列車はボルダー川に沿って走っています。かってはこの川にも砂金を求めて・・・
夏は避暑、冬はスキーの観光地、ペンションらしきものが建ち並んでいます。高橋尚子さんもこの辺を走っていたのでしょうか。
長時間運転で超過勤務のための休憩です。と列車内にアナウンスされたそうです。替わりの運転手はこの列車に乗っていなかったのでしょうか。大っきなおじさんがやってきて機関車に乗り込みました。日本国では考えられない摩訶不思議な事態でした。
深い渓谷の車窓左には、コロラド川の流れ。ロッキーの山を源とするこの川、あのグランドキャニオンの美観を形成し、最後にはメキシコまで流れ下る2330kmの大河。
コロラド川もこんな開けた所を流れる時間もあるのでした。その静かな水面はまさに鏡のよう。
食事を済ませて、時計を1時間戻してお休みの時間になります。真夜中零時頃にはコロラド州にお別れして、ユタ州に入りますと添乗員がおっしゃった。
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