S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

がんばれ!みんな

2006-03-31 17:36:01 | Weblog
子供たちも新しい仕事を始めて1ヶ月がたとうとしている。仕事に慣れてきた反面、現実の厳しさにも直面しはじめ、迷いも出てきたみたいな気がする。母としては毎日栄養に気をつけてがんばってご飯をつくり、相談されたことも一生懸命考えたりしても、なかなかわからないこともいっぱいあるからねえ。わたしも大学を出て、陶芸の道に進んだとき、思っていたことともだいぶ違いもあり慣れるまでは必死だったことを思い出す。だけど仕事はお金をもらうわけだから、大変に決まっている。現実と思い描いていた夢とのギャップもすごいけど、そうやって悩みながらも子供たちには成長してほしいなあと母は思っている。きのうテレビでラーメン屋さんの3人が戦っていた「どっちの料理ショー」をみていたけど、仕事をきわめるということはすごーいことだと思った。それはきっとなんの世界でもそうで、プロというのはやっぱりすごい!
あのラーメン食べてみたかった!

わたしは詩を書いているが、現実は仕事と家事に追われ、なかなか思うようにはできないのだけれど、やっぱり長年書いてきたので、がんばってこれからも書いていきたいと思ってる。きのう夜寝る前に高橋睦郎さんの詩集を読んでいたんだけど、背中がぞわっとするぐらいグッときた。ことばの力ってえのはものすごい・・・そしてそのことばよりも奥のほうにあるものの存在を魂のように強く感じる。深い深い空間に放り出されるみたいな感じがする。詩の魅力です!

こだまの咳がなおらなくてとても心配・・・・・お医者さんが言ってたように慢性化してしまったのではないかと思う。おーい、こだちゃーん、どうか元気で長生きしてね。会社に捨てられていたこだまを飼いはじめてもう8年になる。人間だったらいいおばちゃんである。娘の帰りがおそくてもそんなに心配しないけど、こだまが夜おそくまで帰ってこないとものすごく心配になる。ベランダを開けて夜中にでっかい声で「こーだちゃーん」と呼んでるときもある。そうするとどっかっからタタターと走ってくるとうれしくて、目が垂れ目になっちゃうぐらいです。

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