S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

どんな時代にも憂うことばかりで・・・

2013-01-10 16:34:33 | Weblog
今回初めて鹿児島に行って、鹿児島で西郷隆盛という人の存在がものすごく大きいことを
あらためて感じた。

それはバスの運転手さんにとっても、多くの鹿児島の人々にとっても・・・・


生誕の地と終焉の地のふたつの碑を見てきた。

そして自分のなかで西郷隆盛という人物の見方が少し変わった。


奇しくも熊本城に行ったら、熊本城は政府軍と西郷隆盛の軍との戦いの場でもあったわけで、
幕末の日本の一面を垣間見た気がする。

大学受験で世界史をとったので、日本史は大河ドラマぐらいしか知識がなく、日本史の先生の顔だけは
忘れられないんだけど、日本の歴史ももう少し知らないといけないなあ・・・と思った。

どんな時代にも闘う人々はいて、苦しみの人生を送るんだけれど、世の中は本当にみんながしあわせに
なることがなかなかかなわず・・・・だからこそ闘い続ける人が必ずいるわけだけど・・・・

ままならない・・・ですね。



そしてゾンビのように経済諮問会議が復活。
自民党は野党になってみても何も変わってはいないことがわかる。


東京新聞の記事から抜粋、

諮問会議の民間議員の小林喜光・三菱ケミカルホールディングス社長は、諮問会議の役割は「いかに原発を再稼働させるか」だという。その同じ諮問会議の民間議員には原発メーカー社長が就いている。
 かつて小泉政権などで規制緩和の旗をふった人物は、規制緩和で利益を受ける大手金融業トップであった。当然、利益相反が問題になった。
 政権に協力する財界人に問いたい。一企業の利益、財界の利益、国民の利益をそれぞれどのように定義し、どの利益を代表するつもりか。「GMによいことは米国にもよい」との主張は日本でも成立するのか。国民に説明する義務がある。