よろしくロックンロール

「こんなに大変な時に、不信任案などという場合じゃない」と、執行部や
テレビはがなりたてているけれど、こんなに大変な時だからこそ、
きちんと責任がとれる政府にしてもらわないと、この状況から日本が
はいあがれない・・・。

「総理大臣をころころ変えるべきじゃない」とか、以前もテレビは
必死にカンさんを擁護していたけれど、きちんと責任がとれる人に
この国難の舵をとってもらいたい。


カンさんは総理になるときは、全員でやると言っていながら、小沢さんや
一部の議員を排除してきた。
そのやり方はかなり露骨だった。

政権交代した時の、「国民の生活が第一」のスローガンは民主党のＨＰから消え、
カン政権は自民党より自民党らしい政治になり、政策も次々と変え、消費税を
あげることばかり・・・・・

政権交代の国民の期待をことごとく裏切ってきたのは今のカンさんと執行部だ。

選挙に負けても責任はとらない。
原発の対応の初期のまずさにも責任はとらない。
早くから放射性物質の汚染もわかっていたはずなのに、住民に知らせない。

いくら今大変な時だからといっても責任感の無い人たちにだらだらやってほしくない.
そして次に総理になる人には、きちんと復興のビジョン、原発の安定化への強いビジョンを
示してほしい。

いまだにがれきがそのままの所もあるのを先日この目で見てきた。

二本松市の市長さんは、国がやらないから独自に住民の被爆調査をすると言う。

海藻や貝の調査も国はやっていない・・・

福島のお母さんたちも立ち上がった。
長野県でもお母さんたちの要望で学校の校庭などの放射線調査をはじめた。

それだけみんな政府の言うことを信用できないのだ。


まったく関係ないけれど、きのう家のベランダをたぬきが横断していった・・・
大きなしっぽの太った？たぬきだった。


保釈されて警察署の前で「よろしくロックンロール」と言った裕也さんが
可笑しくて拍子抜けして、すごく笑えた。