♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

世の中の学問って・・・

2006-10-07 | 日々の出来事 (・ー・)/~~
感心するくらい良く降っていた雨。昼過ぎに止みました。
夕方には青空も出て夕焼けも!また数日は秋晴れが続くかな?
10月1週目が終わります。お疲れ様。長かったなぁ。
大人の事情で今週は毎日更新で頑張りました。
来週はブログだけでなく他の事も毎日更新で頑張りたいと思います。。。

今日はオフ。なんにもない日。
思い立って、髪切ってきました。
今日はひよらずに「切って下さい」って言ったら、
なんか思ったより随分短くなっちゃった・・・
まぁ、まぁ髪はまた伸びるし・・・。
思いつきで行動は良くないネ。


さて、今日新聞の片隅に見つけた小さい記事なんだけど、
「イグ・ノーベル賞」って知ってますか?
私は初耳。なにやら人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる賞なんだって。詳しくはこちら⇒イグ・ノーベル賞

犬と会話ができる「バウリンガル」とかも受賞作。
皮肉・嘲笑ニュアンスも含まれてるらしいけど、実にくだらなくて面白い。
私が読んだ記事は、今年の受賞作の発表だったんだけどね。
2006年はこんなかんじ。

平和賞:高周波の不快音を出す「モスキート(蚊)」
このブログでは時事ねたですね(笑)
これは、10代から20代前半には耳障りだが、20代後半以上の人には聞こえないか気にならない音を出す装置なんだって。
使い道は、携帯電話の着信音とか。授業中に鳴っても生徒は気付くが先生には気付かれない、米英の若者に人気が高い。って書いてあったけど・・・いいのか?
堂々と校則違反ですね。でも、年代によって聞こえる周波数が違うものがあるっていうのにびっくり。そうなの?そういう音ってあるの??

メインはこの平和賞についてだったんだけど、私は他の部門の受賞作のくだらなさにツボでした

音響学賞は「黒板をつめで引っかく音をなぜ人間は嫌うのかの実験」
鳥類学賞は「キツツキはなぜ頭痛にならないのかの証明」
数学賞は「グループ写真で誰も目を閉じていない写真を撮るために必要な撮影回数の計算」
物理学賞は「乾燥スパゲッティを曲げると二つより多く折れてしまうことが多いのはなぜかの考察」
(以上河北新報18.10.07付)

どう?
たしかに、たしかに気になるけど、でもどうでもいいっ
世の中には色んなことを研究している人がいるんですねー。
どんなことでも、日常の不思議が学問になってしまう。
小さい頃に教えられた「興味を持ったことは何でも調べてみよう」が
こういう功績に繋がるのかもしれない。
こういうくだらないことでも、科学への興味を持てるに良いことなのかもしれないけれど、正直乾燥スパゲッティはあんまり曲げてみようとも思わないし、キツツキが頭痛で悩んでいるかいないかなんて真実は分からないし、グループ写真に必要な撮影回数が分かってもその回数分撮ろうとは思わないだろう。
でも、こんな賞があると知って面白かったです。

イグ・ノーベル心理学賞もあるらしいね。
だれか!受賞目指して頑張って!kっしーとか、期待してるよ!(笑)