安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

ゴールド免許の更新、講習をオンライン化

2021年12月10日 | マイナンバー
ゴールド免許の更新、講習をオンライン化。マイナカード活用で'22年試行

警察庁は9日、マイナンバーカードを利用した優良運転者のオンライン講習のモデル事業の実施について発表した。
優良運転者の免許(いわゆるゴールド免許)更新時の講習をオンラインに置き換えることを目指したモデル事業として、
2022年2月1日から3月31日まで実施する。
 
実施県は、北海道・千葉県・京都府・山口県の4道府県。
対象となるのは、実施県に住所を有する優良運転者で、マイナンバーカードを保有する人。

受講には、スマートフォン、パソコン等で専用サイトにアクセスし、マイナンバーカードをかざして暗証番号を入力し、
運転免許証番号を入力。
その後、居住県の動画を視聴し、チャプターごとにミニテストを行なう。
視聴中は、受講者自身の操作により顔画像を撮影(計3回)し、最後にアンケートが用意される。

免許の更新はオンラインだけでは完結せず、免許センター等での更新手続が必要。
免許センターでは、申請書等と運転免許証を提示し、職員が端末で受講を確認(顔画像による本人確認を含む)。
適性検査や写真撮影の後、新運転免許証を受け取る。

2022年(令和4年度)にモデル事業の効果を検証し、令和5年度以降、全国実施のための必要なシステム改修を行なう。
令和6年度末以降、全国でオンライン講習を実施する。


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マイナポイント付与 来年1月から開始へ

2021年12月10日 | マイナンバー
令和3年12月10日

マイナポイント付与 来年1月から開始へ

岸田首相は、マイナンバーカードを新たに取得した人に最大5000円分のポイントを付与する制度について、
来年1月から開始することを明らかにしました。



岸田首相「マイナンバーカードを新規に取得した方等に対する最大5000円相当のマイナポイントの付与は、
来年1月1日から開始することとし、カードの健康保険証利用や公金受取口座の登録にともなう各7500円相当のポイント付与についても、
システム改修等の調整を行い、できるだけ早期に開始をいたします」

新型コロナの経済対策に盛りこまれている、マイナンバーカードを取得した人にポイントを付与する制度について、
岸田首相は、新たにカードを取得した人への最大5000円分の付与を、来年1月1日から開始すると明らかにしました。

新規取得以外では、健康保険証として使う手続きをした人に7500円分。
また、口座とのひも付けをした人に7500円分がそれぞれ付与される予定で、岸田首相は、「できるだけ早期に開始する」と述べました。

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