凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

フランクフルト

2011年03月05日 | ドイツ
 折角の土曜日だと言うのに、自宅のパソコンに向かい来年度事業のプラン作りをしている。月曜日に提示しなければならないのだが、職場へ行くのも面倒なので在宅ワークだ。
 兎も角、いろいろフォルダを見ていたら、一昨年のドイツ旅行の写真が出てきた。これは、フランクフルトのレーマー広場だ。フランクフルトと言えば、小職の世代は、アルプスの少女ハイジのTVアニメで記憶に残る街である。(フランダースの犬のアントワープのように。)ハイジが田舎から出てきて大都会でびっくり仰天したのだが、実際はそんなに大きな街ではない。人口約65万人。ダウンタウンは徒歩でも十分回れる。コンパクトで歴史的建造物も多く残る魅力溢れる街だ。ヨーロッパ中央銀行の本部が置かれた金融の街でもある。郊外には国際空港があり、ドイツ、否ヨーロッパの表玄関としても有名。大聖堂の近くのレストランで飲んだビールは本当に美味かったなぁ。

正々堂々

2011年03月05日 | 考えていること
 京大カンニング事件が世を賑わしている。逮捕された少年が山形県出身ということでも驚いたが、何と小職の母校の後輩らしい。我が母校は、決してエリート高校というわけではないのだが、質実剛健を旨とし、県北の雄として歴史と伝統を持つ学校である。 
 彼には猛省のうえにも猛省してほしい。犯罪としては重大ではないのかもしれないが、要は人間性の根本に関わる問題である。社会には守るべき基本的なルールやモラルがある。受験もスポーツも日々の社会生活も「フェア」であることが重要なのだ。
 何事も正々堂々、公正で偽りなく真正面から立ち向かいたいものだ。