凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

居合奉納

2013年02月17日 | 居合道
 去る11日、護国神社にて居合奉納演武を行いました。今年は写真を撮る心のゆとりもなかったのですが、実家から持ってきた紋付き羽織袴を初めて着用し、何とか演武することができました。

百宮参詣 居合奉納

2012年07月15日 | 居合道
 小職が所属する居合道「錬道会」の百宮参詣・居合奉納が、昨日(7月14日)、蔵王刈田岳山頂にある刈田嶺神社にて行われました。しかし、ご覧の通りの悪天候、御釜も全く見えない状態。何とか「如来剣」の団体演武奉納を行ったものの、個人演武奉納は取り止め。少々残念。
 午後から、蔵王温泉酢川温泉神社に皆で参拝、そして夕刻から蔵王温泉「ろばた」に会場を移しての直会、生ラムのジンギスカンを堪能しながら夜遅くまで居合談議に花を咲かせました。
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上級試験合格

2012年05月13日 | 居合道
 居合道上級試験に合格。実技で少し緊張したけど、何とか三本(初発刀、右刀、陰陽進退)できました。礼法でミスがあったが(左右の足が逆になったり、帯刀に手間取ったり)、何とか通していただきました。
 来年は初段にチャレンジできるよう精進を重ねる所存です。 

居合道昇級審査

2012年05月12日 | 居合道
 明日、居合道の昇級審査(学科、実技)を受ける。小職が居合を始めてほぼ一年、初の審査だ。いきなり上級を受けるのだが、年甲斐もなく緊張している。

居合道奉納演武

2012年02月11日 | 居合道
 今日は建国記念日、旧紀元節。武士の魂である日本刀を用いる我が国伝統の武術「居合道」にとっては特に大切な日である。
 と言う訳で、長谷川英信流谷村派錬道会の参拝奉納演武が「護国神社」にて行われた。

 と言っても小職は初参加だけどね。先輩方の見事な刀さばき。

 小職は、立居合初発刀、同継足、追撃刀と何とか三本こなしたが、う~ん、まだまだ。間合いの取り方と言うか、タイミングと言うか、寒さと緊張のためか少々早い動きになってしまった感が否めない。
 終了後は、会場を「千歳館」に移しての直会。

 お疲れさまでした。 

稽古始め

2012年01月08日 | 居合道
 今日は居合の稽古始め。昨年末の稽古納めを欠席したためほぼ一ヶ月ぶり。
 来月11日(土)の建国記念日に、護国神社にて奉納演舞があるため、今日はそれに向けて立居合(抜刀法)の稽古。何とか三本(初発刀、初発刀(継ぎ足)、追撃刀)マスターしたいところ。礼法もまたまだ不十分だが、ビシッと三本決めたいものだ。しかし、日々練習しないとすぐ忘れてしまうんだよね。

ハルポリッシュ

2011年11月29日 | 居合道
 先日、居合の諸先輩方(50~60代のオジサン達)と稽古後に「ハルポリッシュ」の話題で盛り上がった。
 「ハルポリッシュ」とは、少年チャンピオンに掲載されている居合少女マンガのこと。<写真参照!!>日本刀大好き高校生・岡本春が、居合道部で繰り広げる・美少女・真剣部活コメディなのだ。
 諸先輩方は、色んな理由を付けて書店で単行本を買い求めたとのこと(孫や娘に頼まれてとか…)、しかし、お固い職業の小職は、流石に書店では購入できず、アマゾンで発注し、本日届いたのだ。そして一気に読んだ。
 感想は? これが以外と面白い。立ち居合七本目「三方斬り」とか専門用語も出てくる。特に感心したのは、「居合は、他の武道のように相手と戦うものではなく、自ら作り出した仮想の敵と斬り合う武術 …」というくだり。
 そう、相手は生身の人間ではなく仮想の敵なのだ。それは自らの邪悪な心であったり、怠惰な日常だったり、結局、居合とは自分自身との戦いなのだ。
 とは言っても 当面はエイリアンとかゾンビとか、二足歩行のモンスターを仮想敵に、それこそ真剣に稽古に励むことにしよう。
 ハルポリッシュ「第二巻」が楽しみである。
 

序破急

2011年11月13日 | 居合道
居合は抜打ちの一瞬にあり。抜打ちの極意は、「序破急」にあり。
今日は、第二日曜ということで、居合道の稽古日であった。久々に服部師範の講義を賜った次第だが、「序破急」の意味が良く分からなかったのでネットで調べてみた。 
「日本音楽及び日本芸能における形式上の三区分。加速理念。同一概念ではないものの馴染み深いであろう「起承転結」で置き換えて考えるのならば、起・承が序、転が破、結が急と一般的に捉えられている。」
う~ん、分かったような分からないような。要するに、刀を抜く(敵を斬る)プロセスのことだね。勝負は一瞬で決してしまうもの。何事もタイミングが大事。


居合道

2011年06月18日 | 居合道
 突然のことで恐縮だが、この5月から月2回、カルチャーで居合道を習うようになった。まだ着付けの仕方もよく分からないが、居合刀を振る凛々しさと歳を重ねるにつれ和へ回帰するという現象からか、突然のマイブームとなった。 
 今日、その仲間というか先生方そして諸先輩方と居合道の祖、林崎甚助が修行したという、釜ヶ沢大明神(奥の院)という所へ行ってきた。
 実はこの場所、尾花沢市の細野集落の奥地にあり、私の実家(延沢)からとても近いのだが、このような居合道の聖地が近くにあるとはつい最近まで全く知らなかった。
 その場所は、我が母校である常盤小学校の校歌にも出てくる「大平山」の山懐にあり、山道の悪路を車で行ける所まで行って、そこから約1時間ぐらい歩いたところにある岩塊である。《写真》途中、道なき道を歩き、沢を漕ぎ、最後は直登ルートをよじ登るという結構ハードなルートであった。
 居合道とは全く関係ないが、昔から「大平山」は小職の憧れの山であり、次回は是非山頂まで制覇したいものである。