先日、偶々クレージーキャッツの「実年行進曲」という歌を聴き、気に入ったので早速CDを購入した。クレージーキャッツは我々より相当上の世代であり、実年という言葉も流行らずに廃れてしまった感がするが、その心意気は何か共感するものがある。昨今、クレージーキャッツの曲に表象されるような「ちゃらんぽらん」なことが許されない風潮、時代になってきているが、これでいいのだろうか。頑張らない、いい加減、優柔不断等々、人間社会を円滑にする上で必要なことだと思うのだが。
先日届いた「狼少女」のDVDを息子と観た。私の小学生時代としっかり重なり、昨年映画館で観て感動したものである。個人的には「三丁目」を超える作品であると思っている。
我々が小学生の頃は今の小学生に比べもっと感受性があり、大人びていたように思うのは年のせいだろうか。
子供に見せたい良い作品である。
我々が小学生の頃は今の小学生に比べもっと感受性があり、大人びていたように思うのは年のせいだろうか。
子供に見せたい良い作品である。