凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

武尊山

2019年10月21日 | 日本百名山
休日を利用して奥利根の武尊山(2,158.0m)へ。「ほたかやま」と読みます。北アルプスの穂高岳と間違いやすいので、岳人の間では「上州武尊」と呼んでいます。

20日(日)5:30、群馬県みなかみ町の武尊神社登山口を出発します。
晴れの予報ですが、曇天で眺望もあまり期待できないようです。

台風19号から一週間、登山道は少し荒れています。
修験の山ですね。クサリ場が連続します。

前日までの雨で岩場が濡れています。注意しながら登ります。

山頂が近づくにつれて晴れ間が見えてきました。

8:25、武尊山の最高峰「沖武尊」に到着です。約3時間かかりました。

誰もいないので、デジカメを展望案内盤の上に置いてセルフタイマーで撮影します。

登山帽の中でもチロリアンハットが私のお気に入りです。
東方に見えるのは、怪峰、日光白根山でしょうか?

沼田市街が霞んで見えます。

紅葉も終盤ですね。

登山道が川になっています。

11:00、武尊神社に到着しました。
山名は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に由来しているそうです。

来年のインターハイ登山競技は武尊山が主会場になっています。

宝台樹キャンプ場、今シーズンの営業は終了していました。

ようやく日本百名山70座に到達しました。(高校山岳部時代の飯豊山を含めると71座)
今年最後の登山でしょうか。否。
実は来月、もう1座計画しています。乞うご期待!