凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

1911 辛亥革命

2011年11月30日 | 考えていること
 今宵、ケーブルテレビさんから貰ったタダ券を有効活用して、ムービーオンで映画を鑑賞してきた。「1911辛亥革命」中国映画であのジャッキーチェンが監督し、本人も登場している。
 レビューを見ると評価はさまざまなようだが、歴史ドキュメンタリー映画として鑑賞すれば、中国近代史の勉強になるし、映像も十分迫力あるし申し分ないと思う。文部省ならぬ中国教育部or中国文化部推薦映画間違いなしである。
 個人的には、孫文役の俳優さんが孫文本人にそっくりなこと、袁世凱がいい味を出していたこと、ジャンキーチェンの格闘シーンが見られること、そして何より中国語の勉強になること、が良かったかな。戦闘シーンが一寸多いのが難点かな。


ハルポリッシュ

2011年11月29日 | 居合道
 先日、居合の諸先輩方(50~60代のオジサン達)と稽古後に「ハルポリッシュ」の話題で盛り上がった。
 「ハルポリッシュ」とは、少年チャンピオンに掲載されている居合少女マンガのこと。<写真参照!!>日本刀大好き高校生・岡本春が、居合道部で繰り広げる・美少女・真剣部活コメディなのだ。
 諸先輩方は、色んな理由を付けて書店で単行本を買い求めたとのこと(孫や娘に頼まれてとか…)、しかし、お固い職業の小職は、流石に書店では購入できず、アマゾンで発注し、本日届いたのだ。そして一気に読んだ。
 感想は? これが以外と面白い。立ち居合七本目「三方斬り」とか専門用語も出てくる。特に感心したのは、「居合は、他の武道のように相手と戦うものではなく、自ら作り出した仮想の敵と斬り合う武術 …」というくだり。
 そう、相手は生身の人間ではなく仮想の敵なのだ。それは自らの邪悪な心であったり、怠惰な日常だったり、結局、居合とは自分自身との戦いなのだ。
 とは言っても 当面はエイリアンとかゾンビとか、二足歩行のモンスターを仮想敵に、それこそ真剣に稽古に励むことにしよう。
 ハルポリッシュ「第二巻」が楽しみである。
 

中国ビジネスの難しさ

2011年11月28日 | 考えていること
 東北公益文科大学が主催する「中国経済事情・ビジネス中国語講座」に行ってきた。と言っても会場は近くのビッグウイングだけどね。
 講師は、陳激先生。男のような名前だが、実は素敵な女性です。今日は、3回シリーズの最終回で、テーマは「中国ビジネスのトラブルについて」
 中国でのビジネスは本当に難しいと誰もが言うが、日本人とは国民性が違うのだから、そう簡単には行かないのが常というもの。(地方政府間の交流事業でもなかなかスムーズには進まない。)
 やはり良きビジネスパートナーを見つけることが最善の策なのかな。それが一番難しいのだけれど…
 

ドイツの街探訪 ドレスデン

2011年11月27日 | ドイツ
 毎週日曜日は「ドイツの街探訪シリーズ」にしようかな? と言う訳で、ベルリンを離れ、ドレスデンへ。(ベルリンの話題はまたいずれ。)
 時は、2009年8月15日(土)、ベルリン中央駅からプラハ経由ウィーン行きの国際列車(EC)に乗りいざドレスデンへ。
 エルベ川のフィレンツェこと、ドレスデンはかつて「百塔の都」と謳われ、ザクセン王国の首都でもあったのだ。しかし、第二次世界大戦時に空襲で破壊され、その後共産主義の時代(東ドイツ)を経て、東西統一後、都市の本格的な再建・復興に取り組んだのだ。
 そして、現在「芸術と文化の都」として、見事な復活を遂げたのですね。写真は、「カトリック旧宮廷教会」。う~ん、素晴らしいですね。他にも街中は見所いっぱいなので、じっくり歩きたいものです。勿論、世界遺産に登録されています。小職は、真夏に重いバックパックを背負っていたものだから、かなり疲労困憊となりましたが… また、いつの日か訪れたい街です。

エジプト大丈夫?

2011年11月24日 | エジプト
 12月の総選挙を控え、エジプト(カイロ)の情勢が少々心配な今日この頃。
 まぁ、エジプト人は他のアラブのように熱くなりすぎないから大丈夫でしょう。
 と言う訳で、エジプトの平和を願い、古都ルクソールで撮ったナイル川の写真を。ルクソール西岸に沈む夕日がとても綺麗でした。

アイロンかけ

2011年11月23日 | 考えていること
 日常の話題を一つ。
 今日は祝日ということもあり、午前中、月に一度のハンカチのアイロンかけを行った。勿論、自分の分だけ。独身の頃から欠かしたことがない。
 億劫なことではあるが、概ね5日×4週=20枚、これ以上溜まると面倒だし、勤め人としてハンカチぐらいは毎日ピシッとしたものを持っていかないとね。
 まぁ、一種の気分転換にもなる。
 「書」の課題も書き終えたし、後はテレビで「稀勢の里」を応援することにしよう。

続 素顔のベルリン

2011年11月20日 | ドイツ
 こんなのもありました。
 ナチスの暗い時代や敗戦後に東西に分断された経験から、今でも過去の時代を皮肉るパフォーマンスが大衆受けするのでしょうね。

素顔のベルリン

2011年11月20日 | ドイツ
 これは何でしょう?
 米ソの雪解けですか。ブランデンブルグ門の近くには色んなパフォーマーが集まっています。

帝都ベルリンへ…

2011年11月18日 | ドイツ
 ドイツの街探訪シリーズいよいよ復活か?
 と言う訳で、麗しの都、魔都いや帝都ベルリンに潜入したのは、2009年8月13日のこと。ハンブルクからICEで2時間足らず、以外と近いものでした。
 ベルリンが統一ドイツの首都に返り咲いて早20年余、修復されたドイツ連邦議会議事堂(写真)がかつての威厳と栄華を物語ってくれます。
 今日も課の飲み会があったのですが、ドイツの話題は小職のストライクゾーンであります。ヨーロッパ諸国の中でドイツは最も好きな国であり、その栄光の都ベルリンは、小職が最も愛して止まない永遠の都なのです。
 ベルリンの魅力は、う~ん、先ずは実際に歩いて見ると様々な良さが分かってくるかも…

序破急

2011年11月13日 | 居合道
居合は抜打ちの一瞬にあり。抜打ちの極意は、「序破急」にあり。
今日は、第二日曜ということで、居合道の稽古日であった。久々に服部師範の講義を賜った次第だが、「序破急」の意味が良く分からなかったのでネットで調べてみた。 
「日本音楽及び日本芸能における形式上の三区分。加速理念。同一概念ではないものの馴染み深いであろう「起承転結」で置き換えて考えるのならば、起・承が序、転が破、結が急と一般的に捉えられている。」
う~ん、分かったような分からないような。要するに、刀を抜く(敵を斬る)プロセスのことだね。勝負は一瞬で決してしまうもの。何事もタイミングが大事。


ザ・ガードマン

2011年11月12日 | 考えていること
 小職が幼い頃、毎週末楽しみにしていた深夜?番組がある。それが、「ザ・ガードマン」だ。当時、山形にはTBS系列局が無かったため、土曜日の午後10時から放送していた。流石に一人では怖くて見れなかったので、母親の実家で年上の従兄弟らと布団を被りながら見ていた記憶がある。
 先日、久しぶりにDVDを視聴したが、内容は今日でも全く色褪せない。宇津井健が演じる高倉隊長をはじめ、渋すぎるオジサン達がやたらと格好いいのだ。ビシッと決まった髪型、細めのスーツをきちんと着こなし、ずっと煙草を吸っている。小職はもう彼らの年齢を超えてしまったが、あの渋さは絶対に出せない。それに幽霊が登場するわけでもないのにストーリーが恐怖映画のように怖い。「怪奇大作戦」を彷彿とさせる。
 しかし、ガードマン=警備員でしかないのに、ドラマでは、警察官や刑事以上の過剰な働きぶりと権限を持っていて、それが今でも不思議でならない。
 最後に有名なナレーションを…
 「ザ・ガードマンとは、警備と保障を業務とし、大都会に渦巻く犯罪に敢然と立ち向かう勇敢な男たちの物語である。昼は人々の生活を守り、夜は人々の眠りを安らぐ自由と責任の名において、日々活躍する名もなき男たち。それはザ・ガードマン。」

県庁の銀杏

2011年11月10日 | その他
 今朝撮りました。鮮やかな黄色です。

X星人

2011年11月09日 | 考えていること
 先ごろ、米ホワイトハウスは、異星人(エイリアン)がいる証拠はないとする公式見解を発表した。
 公式見解では、「米政府は地球外に生命が存在する証拠、地球外生命体が人間と接触、関係した証拠を何も持っていない」とした上で、「証拠が公衆の目から隠されているという信頼できる情報もない」と一蹴した。
 う~ん。やっぱりそうか。何だかがっかり。
 時空を超えた「ワープ航法」が可能な超高度に発達した知的生命体はやはり存在しないのか。地球人がそこまで到達するのはムリだろうしね。
 幼い頃から星空を眺め、ウルトラシリーズ、ヤマト、スターウォーズ世代の小職にとって、無限に広がる大宇宙やそこに住む宇宙人は夢とロマンそのものだったね。
 特に、日本人の好む人間タイプの宇宙人は、地球を侵略しても、どこか人間臭いところがあって憎めない存在なんだよね。「怪獣大戦争」のX星人のように。

※東宝特撮映画 昭和40年の作品。土屋嘉男や水野久美の演じるX星人がキングギドラを操り、地球征服を企むモノ。それにしても水野久美は本当に美人でしたね。
 


書道展

2011年11月03日 | 書道
 久しぶりに身近な話題を。
 山形美術館の3階にて、翔龍会の全国書道展が開催されています。6日(日)まで。入場無料です。小職の拙い作品も出品しています。
 何と今回は先生の手本無しで書きました。書体は「金農」です。ハルビン事務所の開設間近で残業が続いたものだから、実は3枚しか書いていないんだけどね。山形市長賞というすばらしい賞を頂きました。謝謝。