凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

御所山

2019年08月07日 | その他の山
8月6日(火)、「尾花沢山の会」の会員ほか総勢9名でホームの御所山へ。

6:00過ぎに落合からクラビコースで山頂へ向かいます。

朝日が眩しい。

御宝前分岐です。御所山が見えてきました。

荷置場付近です。山頂が近づいてきました。

西方には、最上カゴ、柴倉山、黒伏山が…

山頂には、正午前に到着。

この後、一人が疲労のため足が進まなくなりました。落合に到着したのは夕暮れが迫る18:30頃になってしまいました。
山では他人に迷惑をかけてはいけません。体調は自分自身で管理するほかないのです。
今回の事案は、岳人として他山の石としたいものです。

 

東北百名山 白鷹山

2019年02月17日 | その他の山
2月17日(日)は東北百名山の白鷹山(994m)へ。しらたかやまと読みます。関取ははくようざんです。小職が勤務する高校登山部の雪山訓練に同行させていただきました。大平登山口から登ります。9時8分にスタート。山頂までの夏道コースタイムは1時間20分です。雪崩に注意です。

吹雪の中、黙々と進みます。荒天の雪山は少し緊張しますね。

生徒のサブザックに下げているスコップみたいなものは何でしょうか?

かんじきを履いていますが、急登個所は滑落に注意です。

稜線上に出ました。

最後の登りです。

山頂の神社(虚空蔵尊)に到着です。10時26分です。夏道コースタイムより若干早く着きました。荒天の中ラッセルしながらの行軍でしたが、さすが高校生パワーありますね。

山頂の休憩所で昼食を取っていたら次第に晴れてきました。中高年の皆さんも登ってきました。

スコップの先みたいなものは「そり」でした。下りはシリセードです。歓声が響きます。

これが一番楽しかったようです。

久々の雪山、荒天で眺望は得られませんでしたが、高校生の皆さんとかんじきトレッキングを楽しむことができました。


御所山へ

2017年09月17日 | その他の山
9月16日(土)はホームグラウンドの御所山へ。尾花沢山の会のSさんと一緒です。
東根柳沢登山口を午前9時前に出発、3時間弱で山頂に到着です。

曇天の中、荒神山の眺望が得られました。

一年ぶりの山頂です。ホームなので山の会のバッジを着けています。

薬師森です。船形山で言うところの艦首になります。

帰路、霧に包まれた幻想的なブナ林が広がります。

午後3時過ぎ登山口に到着しました。


岳人と言えば…

2017年05月21日 | その他の山
岳人と言えば…
やはりコレでしょう。

そう、ピッケルです。
昔はもっと大きくて重かったように思います。
今日、夏山で使う人はいなくなりましたが、私が高校生の頃は杖代わりに使っていました。(当時、ストックは無かったので。)
近々、残雪登山を計画しているので、アマゾンで購入しました。と言うか、岳人のステータスとしてピッケルが欲しかったのです。
最近凶暴なクマが増えているようですが、万一襲われた場合、武器として使えるかも知れません。(山に居合刀は持っていけないので。)
そう言えば、居合道も書道も休眠状態が続いています。


御堂森、やまがた百名山に。

2017年04月02日 | その他の山
ふるさとの山「御堂森」がこの度「やまがた百名山」に選定されました。
大平山に続き、兄弟揃っての選定となりました。 
女性的な形状の大平山がサンダーバード2号なら、男性的な御堂森はサンダーバード1号でしょうか。
ピラミダルで両脇に子分を従えたような山容は、車段辺りから一際大きく望むことができます。

龍馬山かんじきトレッキング

2017年03月20日 | その他の山
「遊学の森」主催の「龍馬山(金山町)かんじきトレッキング」に行ってきました。

標高約520m、南側は岩稜となっています。登山口から急登が続きます。尾根線に出ると鳥海山が目に飛び込んできます。

最後の急登です。雪庇に注意しながら登ります。

「遊学の森」から2時間ほどで山頂に到着しました。

東側には神室連峰が綺麗に見えます。

雪道に慣れていないので少々難儀しました。

初めての大岡山

2017年03月11日 | その他の山
自宅の近くにありながらこれまで登る機会の無かった大岡山(401m)に初登頂しました。

端正な台形状の山です。登山口から40分ほどで山頂です。最後はなかなかの急登です。

昨年、山形百名山にも選ばれました。山形盆地が一望できます。

野伏山(山家城址)へ

2017年03月05日 | その他の山
登山靴を新調したので、ウォーキングを兼ねて近くの野伏山(山家城址)へ行ってきました。

三年ほど前に、鈴川地区の有志が山道を整備したものです。山頂には三角点もあります。

山形市北部が一望でき、遠くに月山が見えます。


雨の御所山(層雲峡コース)

2016年09月19日 | その他の山
細野地区の山の達人、ダブルIさんと御所山へ。
今回は、難関の層雲峡コースを選択、大沢小屋泊です。
落合から沢に下ります。

ルートは予想以上に荒廃しており、幾度となく渡渉、2時間かかりようやく大沢小屋に到着です。

素晴らしいですね。泊るのは初めてです。
今宵の肴は、特製芋煮鍋とイワナの塩焼きです。山小屋での食事は格別です。

翌朝は雨、7時前に出発します。
前日に続き、幾度となく渡渉、1時間以上かかり御宝前に到着、これぞ秘境という感じです。

大滝(雄滝)もすごい迫力です。

ここから山頂に向けて急登がはじまります。落石に注意して慎重に足を運びます。
1,163ピークに着いた頃には、慣れない重装備と藪こぎ、そして胃腸炎の後遺症もありもうヘロヘロです。
止む無く荷置場付近にザックを置いて山頂へアタック。
正午前、ようやく山頂に到着、しかし何も見えません。

帰路はクラビコースを下ります。しっかり刈払いされています。
御所山荘に着いた時は17時を過ぎ薄暗くなっていました。
ダブルIさん有難うございました。 

御堂森へ

2016年08月12日 | その他の山
8月11日「山の日」に、「御堂森」登山ルートのお披露目が行われました。
御堂森と言えば、常盤地区の守護峰であり、ピラミダルで雄々しい山容は、大平山と対をなすものと幼い頃から考えていました。
登山口から30分ほど歩くと、山容が見えてきました。なかなか格好いいですね。

途中、尾花沢盆地をはじめ、遠く鳥海山を望むことができます。

登山口から約3時間で登頂。山頂(1,056.6m)はこんな感じ。回りの木々が育ちすぎており、眺望はあまり得られません。

ルート開拓にご尽力された、Kさん、ダブルIさんをはじめ、細野地区の先達に心から感謝を申し上げます。

大平山「やまがた百名山」に選定

2016年08月02日 | その他の山
ふるさとの山「大平山」(おおひらやま)が「やまがた百名山」に選定されました。

サンダーバード2号を彷彿とさせる穏やかな山容は、見る人の心を癒します。
「大平山は春の日にかすみ~」常盤小学校の校歌一番にも謳われ、郷土を代表する山です。

栗駒山

2016年05月29日 | その他の山
先日、山の会の先輩と栗駒山に行ってきました。

鳥海山です。

大平山初登頂

2012年06月03日 | その他の山

 「大平山は春の日に霞み~」小職の母校、常盤小学校の校歌にも歌われている大平山(おおひらやま)、標高813.9mだ。
 小職はこれまでこの常盤地区を代表する名山に登る機会が一度も無かった。今日ようやくその願いが叶った。
 これは、細野集落の山菜まつりに合わせて行われた山開きに参加してのこと。
 車道終点から山頂まで1時間半ぐらいなのだが、途中急峻な登りが続く。尾根線まで出るとこんな感じ。

 ブナ林を暫らく歩くともう山頂だ。山頂には小さな祠が。

 山頂の周囲には雑木林が鬱蒼と茂り、視界はあまり良くない。
 近くに岩場がありそこからようやく村山市のシンボル甑岳(標高1,016m)を望むことができた。

 帰路には、細野集落、そしてその奥に我が三日町集落を望むことができる。

 また、木々の間からは兄弟峰である御堂森(標高1,057m)も。

 左側に微かに、主峰の御所山(標高1,500m)が見える。

 しかし、今日一番感心したのは、細野集落の皆さんが、地域おこしや地域の活性化に懸命に取り組んでいる姿勢。県外からも大勢の人が参加していた。山菜やそばをメインとした地道な取組み、大いに勉強させていただいた。