凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

ドイツの街探訪 ヴュルツブルク

2012年02月24日 | ドイツ
 今宵は、古都ヴュルツブルクを紹介。そう、あのロマンティック街道の北の起点の街だ。人口14万人ほどの小さな街。訪れたのは、2009年8月17日(月)バンベルクからICEで1時間ほど。実はフランクフルトに着いた日、即ち8月9日(日)に一度下見に来たのだが… 駅までだけどね。
 この街も見所いっぱい。中央駅からは市電が発着している。

 結局、小職は歩いたのだけれど、20分ほど歩くとマイン川に架かるアルテ・マイン橋に到達する。そこから見た景色がコレだ。

 大司教の力を示すマリエンベルク要塞だ。ヴュルツブルクを象徴する古城。そこから坂道を登って、街を見下ろすとこうなる。

 実に絶景だ。
 街に下りてくると、大聖堂が見えてくる。

 また、この街には、バロックの代表的建築物レジデンツもある。世界遺産に登録されている。

 見所が色々あるので、またいつの日か訪ねることにしよう。

 

ドイツの街探訪 バンベルク

2012年02月12日 | ドイツ
 久々のドイツの街探訪シリーズ。今宵は古都バンベルク。2009年8月16日(日)訪問。ライプツィヒからICEで2時間半ほど。人口7万人ほどの小さな美しい街だ。戦禍を免れ、千年以上前の街並みが今に残る水の都、ドイツの小ヴェネツィアとも呼ばれる。勿論、世界遺産に登録されている。
 レグニッツ川を越え、石畳の街をそぞろ歩くと旧市庁舎、大聖堂、新宮殿、聖ミヒャエル教会など見所がいっぱい。ゆっくりじっくり回りたいものだ。
 この街のもう一つの名物は、ラオホ(煙)ビールと呼ばれる燻製ビール。黒ビールだが独特の風味があり実に美味しい。小職も大ジョッキで二杯いただいた。

と言う訳で…

2011年12月23日 | ドイツ
 ホテル「ウェスティン・ライプツィヒ」こんな感じです。

ドイツの街探訪 ライプツィヒ

2011年12月23日 | ドイツ
 ライプツィヒ、実に魅力的な都市名ではないか。「菩提樹」に由来すると言う。
マイセンからローカル列車で2時間ほど、旧東ドイツの民主化に向けて先導的な役割を果たした街、ライプツィヒに到着。写真は中央駅前の様子、10分ほど歩くと旧市庁舎やマルクト広場だ。この街は、かつてあのバッハが活躍したところで、ゆかりのトーマス教会やバッハ博物館も近くにある。夕食はマルクト広場に隣接するレストランの屋外で取ったが、土曜日ということで大勢の市民で賑わっていた。
 ところで、この日は、駅に近いウェスティンホテルに泊まったのだが、客室内は広く、贅沢な感じでドイツ旅行中で最も高級なホテルという印象であった。勿論五つ星。値段はフランクフルトやベルリンのホテルより安く(約7,800円)何だかすごく得した気分になったのであった。

ドイツの街探訪 マイセン

2011年12月18日 | ドイツ
 ドレスデンからローカル鉄道で40分ほど、エルベ河畔の街、マイセンに到着。人口3万人足らずの小さな町。しかし、磁器マイセン焼きは世界的に有名、佐賀県有田市とは姉妹関係にあるとか。
 今回は、時間の都合で磁器工房を見学することはできなかったが、アルブレヒト城を中心とする古い家並みや石畳の道は魅力一杯。中世の面影が色濃く残っている。マルクト広場<写真>も週末とあってか賑わいを見せていた。【2009年8月15日(土)訪問】

ドイツの街探訪 ドレスデン

2011年11月27日 | ドイツ
 毎週日曜日は「ドイツの街探訪シリーズ」にしようかな? と言う訳で、ベルリンを離れ、ドレスデンへ。(ベルリンの話題はまたいずれ。)
 時は、2009年8月15日(土)、ベルリン中央駅からプラハ経由ウィーン行きの国際列車(EC)に乗りいざドレスデンへ。
 エルベ川のフィレンツェこと、ドレスデンはかつて「百塔の都」と謳われ、ザクセン王国の首都でもあったのだ。しかし、第二次世界大戦時に空襲で破壊され、その後共産主義の時代(東ドイツ)を経て、東西統一後、都市の本格的な再建・復興に取り組んだのだ。
 そして、現在「芸術と文化の都」として、見事な復活を遂げたのですね。写真は、「カトリック旧宮廷教会」。う~ん、素晴らしいですね。他にも街中は見所いっぱいなので、じっくり歩きたいものです。勿論、世界遺産に登録されています。小職は、真夏に重いバックパックを背負っていたものだから、かなり疲労困憊となりましたが… また、いつの日か訪れたい街です。

続 素顔のベルリン

2011年11月20日 | ドイツ
 こんなのもありました。
 ナチスの暗い時代や敗戦後に東西に分断された経験から、今でも過去の時代を皮肉るパフォーマンスが大衆受けするのでしょうね。

素顔のベルリン

2011年11月20日 | ドイツ
 これは何でしょう?
 米ソの雪解けですか。ブランデンブルグ門の近くには色んなパフォーマーが集まっています。

帝都ベルリンへ…

2011年11月18日 | ドイツ
 ドイツの街探訪シリーズいよいよ復活か?
 と言う訳で、麗しの都、魔都いや帝都ベルリンに潜入したのは、2009年8月13日のこと。ハンブルクからICEで2時間足らず、以外と近いものでした。
 ベルリンが統一ドイツの首都に返り咲いて早20年余、修復されたドイツ連邦議会議事堂(写真)がかつての威厳と栄華を物語ってくれます。
 今日も課の飲み会があったのですが、ドイツの話題は小職のストライクゾーンであります。ヨーロッパ諸国の中でドイツは最も好きな国であり、その栄光の都ベルリンは、小職が最も愛して止まない永遠の都なのです。
 ベルリンの魅力は、う~ん、先ずは実際に歩いて見ると様々な良さが分かってくるかも…

ドイツの街探訪[8]リューベック

2011年07月30日 | ドイツ
 2009年8月12日(水)、念願のリューベックを訪問。かつてハンザ同盟が栄えた時代に「バルト海の女王」と呼ばれた美しい古都である。
 写真は、リューベックのシンボル「ホルステン門」だ。中央駅を出て、500mほど直進すると旧市街の入口に建っている。あれっ!塔が少し傾いているような… 地盤が弱くて建築中から沈下してしまったらしい。緻密なドイツ人らしく無いエピソードだ。
 旧市街地に入ると、市庁舎、マリエン教会、カタリーネン教会、大聖堂など見所多し。是非一度足を運んで下され。
 この日の午後には同業の先輩とも合流し、ドイツの旅もいよいよ本格展開となってきた訳である。
 乞う!ご期待。
PS
 少し時間があったので、ローカル列車で近郊のラッツェブルクという湖上に浮かぶ小さな街へ行こうとしたのだが、最寄駅から徒歩で30分かかるという。駅から10分ほど歩いたところで急に雨が降り出し、先輩と会う時間も近づいてきたので、止む無く断念することになってしまった。


ドイツの街探訪[7]トラヴェミュンデ

2011年07月09日 | ドイツ
 2009年8月12日(水)、ハンブルクからリューベックへ、そこからローカル線に乗換え、バルト海に面したトラヴェミュンデへ。駅から少し歩くともうそこはバルト海だ。夏だし海水浴でもと考えていたのだが、あいにくの小雨、それに少々肌寒い。浜辺にはご覧のような屋根付きの籐の椅子?がずらりと並んでいてそれはそれで壮観なのだが、誰一人いない。やはりこの天候では泳ぐのはムリか。名残惜しいがリューベックへ戻ることにしよう。


ドイツの街探訪[6]ハンブルク

2011年06月11日 | ドイツ
 2009年8月11日(火)フランクフルト中央駅発07:52発、カッセル、ゲッテンゲン、ハノーヴァー経由ハンブルク行きのICE<670>に乗る。ドイツに来て三日目になるが、天候は曇りか雨、それに少々肌寒い。日本が暑かったこともあり、長袖1枚しか持ってこなかった。幸いモンテディオのウィンドブレーカーを忍ばせてきたのでそれが役に立った。
 ハンブルク中央駅到着は正午前、以外と近いものだ。地下鉄3号線に乗換え今宵の宿のパノラマインに。さすがに早すぎてチェックインは出来なかったが、大きな荷物を預け早速街歩きに。
 人口177万人、ドイツ第2の都会ハンブルクを歩く。聖ヤコビ教会、アルスター湖、市庁舎《写真》、旧市街、ハンブルク港等々。ダウンタウンは歩いても回れるが、地下鉄をうまく利用した方が便利かも。港に近づいた頃、ようやく真夏の太陽が出て来た。ドイツに来て初めてかな。これからが楽しみだ。明日はリューベックで、後発の先輩とも合流する。今日は少し早めに宿に戻ろう。

ドイツの街探訪 ICE

2011年06月02日 | ドイツ
 今宵は番外編。ドイツ鉄道について。写真はフランクフルト中央駅のICE(通称ドイツ新幹線)。ドイツ鉄道の顔だ。ドイツ全土を縦横無尽に走っている。時間も正確だし、高架区間は高速で走行する。今回の旅では大いにお世話になった。車内も広く快適だ。
 車輌も魅力的だが、小職がもっと好きなのは駅の雰囲気。フランクフルト中央駅のようにドイツのターミナル駅は、どん詰まりタイプ(上野駅のように)なので、本当に駅に着いたなという感じがする。
 また、発車の合図の「ボ~ン」という、重低音のベル?音楽?が心地良い。とても印象に残る音なので、現地を訪れた際には是非一度聴いて下され。

ドイツの街探訪[5]デュッセルドルフ

2011年05月25日 | ドイツ
 ドイツの街で日本人が一番多い街、デュッセルドルフ。そのためか以外と日本の都市のイメージに近い。悪く言えば普通の街。中央駅を出てインマーマン通りという大通りを歩いても何処か日本の街並みのような感じ。そのためか途中、道に迷ってしまい、旧市街まで到達できず。残念。写真は「三越」です。 

ドイツの街探訪[4]ケルン

2011年05月22日 | ドイツ
 ケルンと言ったら、やはり世界遺産の「大聖堂」でしょう。<写真> 大き過ぎて全体が入らない。高さ157メートル、迫力十分。しかし、一部修復中でした。余り時間もなかったので、大聖堂しか立ち寄ることができなかったが、ケルンは人口100万人の大都会。ゆっくり街歩きすることをお勧めします。まぁ、大聖堂は中央駅を出ると真ん前にあるので見逃すことは絶対に無いと思いますが…
 コブレンツからケルンへ行く途中、ボンを通ります。そう、旧西ドイツの首都ですね。ベートーベンの生誕の地でもあります。次回は是非訪れたいですね。