凡峰の徒然日記

 日々の出来事や普段考えていることなどを自由に書き記していきます。(山や旅の話題が多いけれど…)

ドイツの街探訪[8]リューベック

2011年07月30日 | ドイツ
 2009年8月12日(水)、念願のリューベックを訪問。かつてハンザ同盟が栄えた時代に「バルト海の女王」と呼ばれた美しい古都である。
 写真は、リューベックのシンボル「ホルステン門」だ。中央駅を出て、500mほど直進すると旧市街の入口に建っている。あれっ!塔が少し傾いているような… 地盤が弱くて建築中から沈下してしまったらしい。緻密なドイツ人らしく無いエピソードだ。
 旧市街地に入ると、市庁舎、マリエン教会、カタリーネン教会、大聖堂など見所多し。是非一度足を運んで下され。
 この日の午後には同業の先輩とも合流し、ドイツの旅もいよいよ本格展開となってきた訳である。
 乞う!ご期待。
PS
 少し時間があったので、ローカル列車で近郊のラッツェブルクという湖上に浮かぶ小さな街へ行こうとしたのだが、最寄駅から徒歩で30分かかるという。駅から10分ほど歩いたところで急に雨が降り出し、先輩と会う時間も近づいてきたので、止む無く断念することになってしまった。


ドイツの街探訪[7]トラヴェミュンデ

2011年07月09日 | ドイツ
 2009年8月12日(水)、ハンブルクからリューベックへ、そこからローカル線に乗換え、バルト海に面したトラヴェミュンデへ。駅から少し歩くともうそこはバルト海だ。夏だし海水浴でもと考えていたのだが、あいにくの小雨、それに少々肌寒い。浜辺にはご覧のような屋根付きの籐の椅子?がずらりと並んでいてそれはそれで壮観なのだが、誰一人いない。やはりこの天候では泳ぐのはムリか。名残惜しいがリューベックへ戻ることにしよう。