トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

マンマ・ミーア

2009-02-08 15:09:06 | 映画 2009年
楽しい映画でした

観ている間 体が曲に合わせて動いてしまう
ほとんどの曲は知っているものばかり

主人公ドナ役のメリル・ストリープってもう60近いのですね
踊りも声も40代にしか思えない

娘ソフィ役のアマンダ・セイフライド
声がすごく素敵
玉を転がすような声ってこういう声を言うんだなんて思いながら観てました
スタイルもいいしかわいいし

舞台はギリシャの小島
素敵な海
人情味あふれた島の住民
そして友達

悪人は一人も出てこない
古びたホテルもどこか魅力的
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13のショック リチャード・マシスン

2009-02-06 17:30:34 | 本 2009年
13のミステリー短編集

「ノアの子孫」
宮沢賢治の注文の多い料理店にも似たような感じ
最後が生か死か

「レミング」
超短編
???で終わってしまった

「顔」
これは不気味だし怖い
今の世の中こんな殺人もあるかも

「長距離電話」
テレビの世にも奇妙な物語に使われていそうな話

「人生モンタージュ」
なるほどね
映画みたいか・・・

「天衣無縫」
13の中でこれが一番おもしろかった
でも題名をこれにした本意がつかめない

「休日の男」
超能力者だったのか・・・

「死者のダンス」
「忍びよる恐怖」
この二つはおばちゃんにはよく理解できず

「陰謀者の群れ」
これは「顔」と同じく実際ありそうで怖い
無差別殺人はこんなところから起きる可能性もありか?

「次元断層」
これは時々自分自身も想像してしまう
帰宅したらあんた誰?なんて言われたらどうしよう
なんて~~~

「死の宇宙船」
死んでしまったら自分の死を受け入れられるのか

「種子まく男」
フムフム 解説には特殊なスパイものとも読めるとある
なるほどね
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夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦

2009-02-03 13:08:01 | 本 2009年
一つの恋愛が成就していくまでの過程を
おもしろおかしく書いてあります

本当におもしろおかしいです

その都度
主人公は女性の方であったり男性の方であったり

時代不詳
メールと出てくるから
最近のことではあるが
大正か昭和初期の雰囲気もあり

場所も京都であるとはっきり言っているのは後半のほうで
前半は四条木屋町や先斗町という町名から判断

大学もたぶん京都大学なのでしょう

作者の出身大学でした

京都の街や大学構内の様子など
事細かい描写は目に見えるよう

先日見た怪人二十面相を連想させるような
活劇的な場面あり

本の表紙の絵の二人は作品にぴったりです

できれば昔に戻りこんな青春時代をすごしてみたいもんです

主人公の女性のようにお酒が強くなりたい
偽電気ブラン 飲んでみたい

本物の電気ブランも神谷バーに行った時
飲まないでしまったし・・・

本の中に出てくる絵本
「ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語」
アマゾンで検索したら
現在お取り扱いできませんだって
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