トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦

2009-02-03 13:08:01 | 本 2009年
一つの恋愛が成就していくまでの過程を
おもしろおかしく書いてあります

本当におもしろおかしいです

その都度
主人公は女性の方であったり男性の方であったり

時代不詳
メールと出てくるから
最近のことではあるが
大正か昭和初期の雰囲気もあり

場所も京都であるとはっきり言っているのは後半のほうで
前半は四条木屋町や先斗町という町名から判断

大学もたぶん京都大学なのでしょう

作者の出身大学でした

京都の街や大学構内の様子など
事細かい描写は目に見えるよう

先日見た怪人二十面相を連想させるような
活劇的な場面あり

本の表紙の絵の二人は作品にぴったりです

できれば昔に戻りこんな青春時代をすごしてみたいもんです

主人公の女性のようにお酒が強くなりたい
偽電気ブラン 飲んでみたい

本物の電気ブランも神谷バーに行った時
飲まないでしまったし・・・

本の中に出てくる絵本
「ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語」
アマゾンで検索したら
現在お取り扱いできませんだって
コメント
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