トライアングルの部屋

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終の信託

2012-10-30 15:34:51 | 映画 2012年
最初から最後まで
暗くて重い144分だった

山場は患者役の役所広司さん臨終シーン
リアル!!

吸入器の長い管を本当に口から出した
むせなかったのか?

自分の母親の臨終時を思い出してつらくなる

もう一つは検事役大沢たかおさんとの
やりとりのシーン

約束の時間を過ぎてもわざと待たせたり
早くサインをすれば帰れると思わせたり
検事に対して悪い印象を持ってしまった

被疑者がこう言ったらこう返そうと
すべて考えているのだなあ
自分がこういう立場になったら怖い

思っていることの半分も言えないうちに
犯人にされてしまいそう

実話を元にしたそうだが
東大卒で女医 教養がある割に
考えが浅はか
不倫して結婚を期待したり
失恋して自殺未遂・・・
患者の意思を書面で残さず
安楽死に同意したり
考えが浅はか

草刈民代さん
さだまさし氏に似てキリギリス顔
お疲れか肌の荒れが気になった

オペラ
プッチーニの「わたしのお父さん」
挿入
じっくり聞きたい曲!!






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