トライアングルの部屋

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夜明けのすべて

2024-02-23 10:06:40 | 映画 2024年
こちらは映画の方です

映画が先だったら
原作読まなかっただろうな

違っているところが多くて
それが原作でよかったところだったりして
ワクワクして観に行ったのに・・・

PMS(月経前症候群)やパニック障害のつらさの表現が
それほどでもなかった

草取りは
倉庫片付けは

元カノ出過ぎ

どうして藤沢さん実家に帰しちゃうかなあ

突然藤沢さんが山添くんの
髪切りに来たというところ
映画では突然ではないよ
山添くんが髪切ろうとしているところに
別の用事で来たことになっている
それならそれでいいけど
後で藤沢さんが突然髪切りに来た
なんて言っているから
ツッコみたくなる

突然やってくるという
藤沢さんの行動と性格が消えてしまっている

引きこもり気味の山添くんが
自転車という乗り物の素晴らしさに
気づくところもなくなってるよ

あれ?盲腸も・・・

山添くん役の松村北斗さん
パニック障害で苦しんでいる様子がないんだよ
爽やかすぎるって言うか
(若いころの江口洋介さんに見えて仕方ないのだが)

心療内科の医者に言われた言葉は
そのまま使われていた
ネットでこんな情報を得たと話したら
「簡単に手に入れられる情報なんて
声が大きい人のものがほとんどですよ」


そういえば原作では
夜明けの意味するところが感じられなかったけど
映画はプラネタリウムが使われていて
夜明け感
空に対する意識が強かった気がする







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