トイレット 映画

どこかの実験室に勤務する
ロボットプラモオタクのレイ

ママが亡くなりアパートも火事で焼失

仕方なく実家に戻る

引きこもりの兄・モーリーと
生意気な妹・リサ
そしてママが自分の母親だと日本から呼び寄せた
ばーちゃん（もたいまさこ）
センセーと言う名の猫一匹
と同居することになった

毎朝トイレから出て来る度に
深いため息をつくばーちゃん

なぜか？
日本にはウォシュレットと言うトイレがあるが
それが恋しいのか？

ばーちゃん役もたいまさこさんの台詞はたった一言
（だと思うたぶん）

「西の魔女が死んだ」を観て
祖母役サチ・パーカーさんが出ている映画と言うことで
この作品を知ったが
「かもめ食堂」や「めがね」の監督荻上直子氏の作品だった

ふたつの作品同様
流れがゆったりしている感じがとても心地よい
もたいさんのかもし出す雰囲気かもしれない

ストーリーを知らずに見始めたものだから
全編英語で
もたいさんが出てくるまでは
最初に違う映画が収録されているのかと思ってしまった

サチ・パーカーさんも
あれ？どこに出ていたっけと
巻き戻して確認

モーリーが弾くクラシック
曲名が「ためいき」？
もう一度聞いてみなくては・・・