狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

まるで梅雨のよう

2009-11-14 09:26:14 | ひとりごと

雨は午前中から降りだして、まるで梅雨のように降り続いています
気温も低くなりました。寒い・・です。


朝になって幾分小降りににはなって来ました。空も心なし明るくなって
来たようです。14日土曜日の予報は、雨のち晴れ、最高気温は18度・・と
なっています。気温が下がり雨だったりすると体調は良くありません
内科的なものではなく、間接とか筋肉が、激痛・・・では有りませんが、痛み
ますね。両手首と左肩・・足の指先はシモヤケのような痛痒さがあります。


AM9時を過ぎた今、日が差してきました。それでも車が走る音はまだ
水を多く含んだような音を立てています。このまま晴れてくれるようなら
干し柿を外に出さないといけません。5日に干し柿にしてから9日目になり
ますね。後何日かで、甘い甘い干し柿は完成するでしょう。


通潤橋&五家荘に出かけてから一週間になります。車の走行距離を見たら
450Km弱走っていました。一日でこれだけ走ったのは、岡山の奥津温泉に
行ったとき以来です。奥津まで丁度500Kmでしたから結構な距離走った
事になりますね。車の運転は好きですから一向に苦にはなりませんよ。


写真は「十月桜」です。八重咲きで少し小振りな花ですが可愛いですよ



十月桜

2009-11-13 00:37:11 | ひとりごと

前々日(10日)に散歩に出かけたときは、生憎カメラを持っていな
かったので桜の写真を撮ることが出来なかった。翌日は生憎の雨で
散歩は中止。12日に天気が良くなって、カメラを持って散歩に出かけ
ました。写真は3枚撮ったうちの1枚です。


初めて見たときは「狂い咲き」かと思いブログにもそう書きましたが
調べて見たら十月桜の開花期は、最初が10月20日頃~翌年1月10日頃
二度咲きは3月25日頃~4月10日頃まで・・・と書かれていました。
花は八重咲きで色は白又はうすピンク色・・だと書いてあります。


写真は、まさにその通りで、狂い咲き・・・と思った桜は「十月桜」だった
のです。一つ勉強になりました。


11日から糖尿病の、血糖値を下げる薬を1日に1回、朝食後服用しています
普段はコレに痛み止めと、胃を荒らさない薬と朝食後だけ服用する薬の
3種類を朝方飲んでいましたが、コレに糖尿病の薬が加わって4種類に・・


木曜・金曜・土曜日はこの4種類+1種類の、計5種類の薬を朝服用すること
になり、12日が5種類の薬を飲んだ初めての日になりました。副作用が
心配でしたが、今の所なんの変わりも有りませんから、大丈夫のようです


このまま言われた通り、3週間強薬を服用して,リュウマチも糖尿病も
快方に向かってくれたら良いのですがね。


両手首と左肩はいまも痛みが残って居ます。耐えられない程の痛みでは
有りませんが、なんとなく不快な感じですね。



青春のひとこま

2009-11-12 00:47:21 | 映画



10日夜からの嵐は11日に引き継がれ、風が吹き荒れる一日だった
気温も、多分20度までは上がらなかっただろう。


11日夜、CS放送で懐かしいタイトルの映画を放送する・・と番組表に
書いてあった。哀愁一杯のメロディ、音楽は確か「ニーノ・ロータ」
ルネ・クレマン監督 アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」だ。


コレまで幾度となくTVで再放送されているので、もう4,5回は観ている
だろう。僕が初めてその映画を観たのは17歳、青春真っ只中で、確か
中洲の封切館に友人と一緒に観に行った。学校帰りに・・であった。
ラストシーンが強烈に印象に残っている。


主演のアラン・ドロンよりも、相手役を演じた女優マリー・ラフォレの
美しさが強く記憶に残った。後に彼女が歌う歌を聴いたが、さて、どんな
歌だったか記憶が飛んでいる。ポップス系の歌だったような・・・


「太陽がいっぱい」の原題は「才人リプレイ君」作者はパトリシア・ハイ
スミス。近年、マット・デイモンが主演した「リプリー」を観ていたら
コレ、太陽がいっぱいに似ている・・・と思った。調べて見たら原作者が同じ
だったが、リプリーは太陽がいっぱいのリメイク版ではない・・と書いて
有った。僕からして見るとシュチエーションは違えども内容は太陽がいっぱい
・・・と同じで、リメイク版のように思えた。


17歳の時に観た「太陽がいっぱい」青春のひとこま・・としていまも強烈な
印象を持っている。映画は、一つ一つタイトルを覚えきれないほど観たし
今も飽きずに観ている。これらを系統立てて記憶に残していたら、淀川長治
さんや小森のおばちゃんの後を継いで映画の解説者になれたのかも知れな
いが、悲しいかなそんな記憶力は持ち合わせていなかったし、そういう努力
をしなかった。


写真は「セイタカアワダチソウ」で通潤橋の遊歩道脇で撮ったものです
昔は「アレルギー」の元凶のように言われていましたが、僕は好きな花
の一つです。確か、記憶が正しければ「十朱幸代」がセイタカアワダチソウ
というタイトルの歌を唄っていたと思います。




一転・・・

2009-11-11 06:38:17 | ひとりごと
9日、夏日のポカポカ陽気から一転して、10日は午後から雨となり
夜には「暴風・波浪・大雨・雷・洪水」警報が出される程の荒れた
天気になり、今も可成り激しい雨が降っています。気温も低くなって
きましたね、暖房を入れないと寒いです。


予定通り内科の病院へ行ってきました。予想通り「投薬治療」を受け
る事になりました。リュウマチの治療と連携して行うようで、取り敢
えず、30日分の薬を出して貰いました。次回は12月4日日赤病院での
検診の後、来院して下さい・・とのこと。


いきなり入院加療・・と言う程酷くない病状だったと、一安心ですが、
体重を、今の体重から5,6Kg減らすように言われました。運動療法と、
食事療法の二本立てで頑張っていくしか有りません。

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此処まで書いたのが10日午後11時でした。その後寝てしまい今起きた
ところ。風は幾分収まり雨は小降りになっています。


写真は通潤橋の遊歩道の道側に植えられていた「ドウダンツツジ」で
真っ赤に紅葉しています。通潤橋・五家荘の旅で、唯一紅葉の写真です
コレともう一枚撮りました。後日UPします。


まだ深夜・・に入る時間、これからもうひと寝入りします。(AM4時)


今度は強い風の音で目が覚めました。6時です。
今月初めの強風を思わせる強い風です。折角咲いた皇帝ダリアの花
が吹き飛ばされそうです。前の強風で、大きな鉢ごと何度も倒されて
折角育った蕾は枝ごとへし折られ、僅かに残った蕾がやっと花開かせた
・・というのに、今年の皇帝ダリアは災難です。








桜の花が・・・

2009-11-10 02:34:40 | ひとりごと


9日は気温も高く天気も晴れ模様で、8月以来1時間半の散歩コースを
歩いてきた。短いコースは、時々歩いていたが長いコースはまだ自信
が無かった。2ヶ月半ぶりにこのコースを歩いても途中でへばる事もなく
痛みも出ない内に歩けたのは、これからの生活に多少の自信が持てる
気がした。良いことも有った、可愛いカイツブリの番が魚を捕っているの
を見られたし、桜の花も見ることが出来ました。桜は勿論「狂い咲き」
でしょうが、可成り多く咲いていました。



10日は別な病院に行く予定。日赤でも良いのだが、時間がかかりすぎる
ので、近い、内科医に「糖尿病」の治療を受けに行く。酷くならない
内に内科にかかるように、今のリュウマチの担当医から言われていた。


まだインスリンを打つまで酷くはないようなので、多分此方も投薬治療
になるのだろう。年を取る・・という事は、色々な病気にかかる・・と
いうことでもあるようだ。


ぎっくり腰に始まって、胃潰瘍、痛風、リュウマチに今度は糖尿病だ
完治したのは腰と胃潰瘍だけで、痛風もリュウマチも通院加療中なのだ
今でも多いときには4種類の薬を飲んでいる。コレに糖尿病の薬まで飲む
事になると、一体何種類の薬を飲まないといけないのだろうか?



何をしに行ったのやら

2009-11-09 12:16:42 | 



7日土曜日に五家荘には一体何をしに行ったのか、今になっても考えて
います。目的は「通潤橋と五家荘の紅葉」でした。通潤橋は予想以上で
満足しています。写真も一杯撮ってきました。一方五家荘は車の運転に
神経を取られて、紅葉など目にも入りませんでした。帰路が、2時間も
待たされる始末で、一部分、川辺川沿いの紅葉は目にしましたが、それ
だけでした。紅葉の写真は一枚も撮っていないのです。



確かに渋滞で車は動かなかったけれど、事前の情報収集不足が原因して
いますね、その点は反省です。大体、出かけよう・・・とするときは、短くて
一週間、長いときは1ヶ月くらい前から情報を集めるのですがね、今回も
一週間は時間が有ったのですが・・・



web上には五家荘の綺麗な紅葉写真がUPされているのを見ると、矢張り
行ったのに見られなかった悔しさが湧いてきますね。細い道を苦労して
上った・・というのにです・・・。


人間あきらめが肝心、次回、この悔しさを楽しさに代えられるような旅に
したいですね。


写真は「通潤橋」の放水場面です。コレを見られたのはラッキーでした

この時期にしては・・

2009-11-09 00:28:59 | ひとりごと



昨日今日と、この時期にしては暖かだった
この陽気のせいか、昨日まで蕾だった薔薇が一挙に大きく開花した
花も生き物なのだとつくづくそう思う。いい加減には扱えない。


朝から「チューリップ・フリージア・百合(3種類)とアガパンサス」の
植え付けをする。鉢にして8鉢になった。天日干しにした土に腐葉土や
油かす・骨粉・化学肥料etcなどを混ぜ合わせて土を作るのだが、病の
せいで手首が痛い。少し無理をしたようで、今になって痛みが出て来た。


力仕事をすると痛みが出る。仕方がない事なのだが、歯痒い。
今現在痛みを感じているのは「右手首・左手首・左肩」の三箇所で他は
何ともない。普通、筋肉と言うものはどんなに鍛えても石のように堅く
はならない、多少弾力を持っているものだが、自分の二の腕の筋肉は
石のように堅い部分がある。押しても痛みは無いが,兎に角堅い。


左肩は、若いときに脱臼した。医者に行きギブスで固定された。2,3日
は我慢していたが、どうにも仕事が出来ないので、ギブスを自分で外した


病院で各関節のレントゲンを撮ったので、医者に脱臼のことを話したら
脱臼の後はありませんよ、完治しています・・・との事だったが、これだけ
左肩だけが痛いと、脱臼の後遺症・・ではないかと思ってしまう。


リュウマチは完治は難しい・・との事なので、仲良く、折り合いをつけて
付き合っていくしかない。


写真は、昨日に続き「通潤橋」です。

凄かった!五家荘

2009-11-08 05:18:07 | 

最後の秘境と言われる五家荘、今でも手付かずの自然が残っている
五家荘は平家の落人の里である・・と言われている。
五家荘とは樅木・椎原・久連子・葉木・仁田尾の5つの集落を指す。


・・と、ここら辺りまでは調べて出かけたのだが、まだまだ情報不足
だったようだ。折角出かけた五家荘、肝心な写真は1枚も撮っていない
撮れなかった・・という方が正しいかも知れない。


往きは松橋の方から入ったのだが路が険しく道幅が狭い。離合する車の
運転に気を遣い景色を見るだけの余裕が無かった。幾度となく車をバック
させないと、車が離合できなかった。三和の信号から約23Kmの山道を
二本杉まで行くのに小一時間もかかった。


二度と通りたくない道になった。・・で、帰りは予定通り人吉に抜けること
にして、早々と出発したが、暫く下ったところで二進も三進も動かなく
なってしまった。待たされること約2時間。原因は道幅の狭さとバスだった
この狭い山道に団体客のバスが10台以上も上ってきたのだ。


それでも遅まきながら、ここら辺りの人達が交通整理をしてくれたお陰で
何とか五木まで下りてきた。ここからは川辺川沿いの道を一路人吉へ
道幅の狭さは、話せば切りがないから止めにするが、兎に角散々な思いを
した、五家荘行きとなった。


凄かった!五家荘・・とは、道幅の狭さだった。
運転が上手い人達ばかりが来ている訳では無く、明らかにまだ左に寄れる
のに、中途半端に車を止めてしまうものだから、余計に車は動かない。
上ってくる車と崖との間はほんの何センチしか無かっただろう。そんな
狭い場所が至る所にあるのだ。そこにバス・・・ときては離合は困難である。


秘境「五家荘」として観光客を集めるのなら、道幅を広くするか
道路規制をしなければ、また同じ事になる。五木に入る途中の集落で
土地の人に聞いたら「明日は(日曜日)車の制限をする」と言っていた


どう制限するのか、難しい問題でおそらく大渋滞は避けられないだろう
回ればもっと「秘境」を楽しめただろうが、情報収集不足でやむなく早々
と帰路についたが、今度出かけるなら小さな車が良い。


写真は「通潤橋」で、此処までは長閑で予定通りの旅だった

夏日の「立冬」?

2009-11-07 00:22:09 | ひとりごと



今日七日は二十四節気の「立冬」に当たります
この30年間の、この頃の平均気温は19.6度となっていますが
最高気温が25度まで上がると予報されています。立冬なのに夏日?
という事にもなりかねませんね・・・。


今夜は早めに寝て、8時半頃から紅葉を尋ねて五家荘に行こうかと
考えています。ルートは確認しましたが、時間にしておよそ3時間強・・
と言ったところでしょうか。通潤橋も見てきたいし、何せ初めて行く
場所なので、楽しみでもあり不安も有ります。
五木を回り人吉に出て帰る予定です。


写真は「海のホスピタル」お魚の掃除屋さんです。
「うみたまご」で撮ったものです。


五家荘の話は次回にでも書くことにします。

イヤーッ・・凄かった

2009-11-06 07:02:50 | スポーツ



9回表、1:1の同点から、高橋のホームランが出たときには今日の
流れからして「日ハム勝利」・・・そう思いました。ところがその9回
裏、先頭の亀井が初球をライトスタンドに、谷が倒れた後阿部は
2球目をものの見事にサヨナラホームランして一瞬の内にゲームセット


歓喜に湧き上がる球場とは対照的に、押さえの武田久、日ハムベンチ
は何が起きたのか・・・そんな風に見えました。まさに放心状態でした。
コレで巨人の3勝2敗。優勝の行方は7日から札幌に舞台を移しての
戦いになりました。巨人が有利になったとは言え、コレまで幾度となく
適地で2勝3敗と追い込まれながら、ホームで連勝しての逆転劇を見て
きました。勝負の行方はまだまだ判りませんよ。


一方、海の向こうMLBでは、適地で勝ち越し3勝2敗でホームに戻っての
第6戦、松井秀喜の神憑り的な大活躍で7:3と快勝し、9年振り27回目の
ワールドチャンピオンにヤンキースが輝きました。


この試合、日本時間5日のAM10時に始まり終了はPM1時50分、約3時間
50分の熱き戦いは最後の打者がセカンドゴロに倒れゲームセット。


飛び出すヤンキースナイン、松井も混じってマウンドに大きな歓喜の輪が
出来ました。プレイボールからゲームセットまで、TVの前を離れることが
出来ませんでした。


ワールドチャンピオンになることを夢見て飛び込んだヤンキース
初年こそワールドシリーズで戦えましたが敗戦。あれから7年です
怪我ありスランプありで、松井にとって平坦な道ではなかったでしょう


後から来た者に先を越され、このままチャンピオンになれないまま
野球人生が終わるのではないか・・とまで思われましたが、矢張り松井
には強運が有るのでしょう、契約最終年となるこの年に、自らの活躍で
見事にワールドチャンピオンになりました。日本人初となる「MVP」まで
手にしたわけで、苦節7年、松井の胸に去来するものは一体何でしょう?


イヤーッ、どちらの試合も凄かったです。