クワガタ君は

　19日に4日振りでご帰還のクワガタ君は
今も元気に暮らしています。日中は殆どおがくずの中に潜ったまま
姿を見せません。・・・で、心配になって丸木を持ち上げて見ると
角をめいっぱい拡げて威嚇します。

今はカブトムシやクワガタの飼育用に、えさになるジャムが売って
いるんですね、たまたまホームセンターで目について買って来たのですが
与えると、蜂蜜より好みみたいで夜中にしっかりと食べています。

長雨もやっと明日辺りには解放されそうで、天気も良くなるようなので
そろそろ自然界へ旅立たせなくてはいけませんね。
かれこれ2週間になりますが、何となく愛着も出てきて、いなくなると
寂しくなるでしょうね。


今日は5時AMに起きてコンペへ出掛ける準備をし、7時前には家を出ました
生憎の空模様で午前中はずぶ濡れになりました。
着替えて昼食を取り午後のスタートをしましたが、雨はさほど降らずに
楽しいGOLFが出来ました。夕方からヤフードームへ野球観戦です。


流石に疲れて7回を終了したところで帰宅、そのままバタンキュウーでした。
疲れましたね～。

強い！！

　今は夜中の3時AM（24日）です。
今まで全英オープンをTVで観ていました。過去のブログにも
書いたとおり、T・ウッズが復活優勝をするかに注目をしていました。


メジャー第二戦のUSオープンで予選落ちという屈辱を味わっただけに
父親の死というものを乗り越えてメジャーに勝てるのか・・と。
父親との絆が強かったT・ウッズだけに悲しみは大きかったでしょう


だから・・ツアーを休み喪に服し、復活に賭けたUSオープンgolfでの
予選落ちが有ったのだと思う。今回の大方の予想ではT・ウッズの
優勝はない・・・でした。実際に予選ラウンドを終えて、ライバルの
E・エルスが1打差の2位にきて、3日めの決勝ラウンドではお互いが


1打伸ばしただけで、C・ディマルコ、S・ガルシア、J・ヒューリックなどが追い上げて
混戦模様になってしまいました。最終日のスコア如何では逆転優勝も
起こりえる展開だったと思います。


事実C・ディマルコが見事なGOLFを展開して、T・ウッズとの差は開かず
１４番でセカンドをミスし、ボギーが確実に見えたパーパットをC・ディマルコが
ねじ込んだ時には、僕は、今日はC・ディマルコが勝つ・・な、と思った位です。
丁度その時T・ウッズは12番でボギーを打ち差は1打になっていました。


驚くべきはその後のT・ウッズのプレーで、続く14番から16番まで3連続バーディ
を奪いC・ディマルコとの差を3打にしてしまいました。T・ウッズの精神力
改めてその凄さを感じ、T・ウッズの勝利を確信しました。


心から「おめでとう」と言いたい。全英オープン2連覇、メジャー通算11勝です。
勝った瞬間の、あの涙、初めて見ました。

日本の谷原も大健闘で-11で5位タイに入りました。お見事でした。

胸騒ぎ

　さして心配事が有る訳ではないのに、何となく不安
そんな事がたまにある。

人間、一番良いとき程気を付けよ、そういう言葉が思い起こされたりする。
心配事も、気にかかる事もなく、平凡に暮らしている時が一番幸せな
時だと思う。しかしそういう人は希で少ない。大体において、家族のこと
恋人のこと、子供のこと、親のこと、上司のこと、同僚のこと、また自身の
健康のことなど、何らかの気がかりを持ちながら人は生きている。


そういう「問題な部分」を一つ一つ乗り越えたとき人は強くなり、優しくなれる
若いときは兎に角アクションを起こして事に当たろうとするが、うまくいかない
ものだ。僕は35歳で会社を辞め、36歳で独立した。

自分の性格からして宮仕えには向いていないと思ったからで、その結果
自由に仕事は出来たが、自分が持っている（自分が思うだけかも知れないが）
【人を育てる】と言うことからは、縁遠くなってしまった。

人は何かを得るために、人は何かを失う。さりとて、後悔はない。
いま自分の胸に、ワサワサと波立つ不安は一体何だろう。
突き詰めて考えたら、きっと何かに行き当たるはずである。
消去法・・以前、よく使った方法だが、時間がかかる。
気長に見いだすしかない。



　写真は、大好きな倉敷です。

18番のイーグルに続いて・・

　今日も14番でイーグルを取ったT・ウッズ。予選ラウンドを
67+65＝132　トータル-12にて終えている。

これだけでは「なんのこと？」と思われる人もおいでかも知れませんね。
ロイヤル・リバプールGCで開催されている「全英オープン」の事です。
予選2日目はまだ半分がホールアウトしただけですから、何とも言えませんが
今のところ（-12）は単独トップです。

決勝ラウンドの二日間にどんなドラマが待っているのか楽しみになって
きました。


　ボルボオーシャンレース2005-2006のTV観戦が今日で（21日）で
終了した。（実際のレースは既に6月17日に終えている）

VIGO→CAPE TOWN→MELBOURNE→WELLINGTON→RIO DE JANEIRO→

BALTIMORE/ANNAPOLIS→NEW YORK→PORTSMOUTH→ROTTERDAM→GOTHENBURG

スペインのVIGOを昨年11月12日にスタートして、スウェーデンのGOTHENBURG
（ヨーテボリ）まで、約6万キロ　7ヶ月にも及ぶ外洋レースが終わった。


僕はTV観戦だけではあったが、延べ33回　32週間に渡り観てきた事になる
僕にこんな気長な性格が有ったとは信じがたい気もするが、真剣に観た。

あるスキッパーが「南極海を乗り切る気力とそれに見合うヨットが有ったら
ボルボに参加しなさい」と言っていた。
また有るティームのクルーが「南極海は若者を男にする」とも。

僕には、あの厳寒の、南極海をヨットで乗り切る気力と体力は今は無い。
もっと若いときに知っていたら・・・と思うだけである。
アメリカズカップには日本も参加しているが、この「ボルボオーシャンレース」
には、残念ながら日本からの参加はない。


7ヶ月間も会社は休めないだろうし、休ませてくれるような理解ある会社も
日本には無いだろう。 荒れ狂う外洋を時速70Km～90Kmで突っ走るのである
考えただけでもぞっとするが、血は騒ぐ。

回りを海で囲まれた日本から何時の日か、血が騒ぐ誰かがこのレースに
参加される事を期待します。

4年間隔を3年にすると、主催者発表があり、次回は2008-2009に開催されます
楽しみです。

FIFAの結論

　写真は、昨年のものですが「ローズジャイアント」です。


　ジダン選手に（日本円で）約７０万円の罰金と３試合の出場停止
マテラッツィ選手に２試合の出場停止と約４７万円の罰金を命じたそうです。
勿論MVPの取り消しは無し・・・でしょう。

ジダンは既に引退を表明しているため、FIFAのプログラムのもとで３日間の
社会奉仕活動をさせるとのこと。・・・この決定や如何に？


　The　Open　こと全英オープンが開幕した。
会場の「ロイヤル・リバプールGC」では、実に39年振りの開催で
日本人の活躍もさることながらT・ウッズの復活優勝がなるか
注目が集まるところ。


　プロ野球オールスターが21日神宮球場で開幕
ファン選出には疑問な事もあるが「これぞプロ野球」という
プレーが見たいものですね。

潔さが必ずしも「ベター」な結論か？

　考え直してください！！
萩本欽一監督率いる「茨城ゴールデンゴールズ」は、山本圭壱（極楽とんぼ）
事件の責任を取って解散すると発表。


潔く見えるが、高校野球みたいな責任の取り方は、『断固反対』です。
山本圭壱一人の為に、その他の、心から野球がやりたくて入ってきた選手達は
一体どうなるのでしょうか。アマチュアとはいえ社会人チームです、悪さを
しでかした選手の除名で十分ではないでしょうか。


このままチームが解散となってしまったら、シーズン中に何処のチームが
拾ってくれるのでしょうか。百歩譲って解散の場合でもせめてシーズンが
終了した後でも良いのではないだろうか・・僕はそう思います。
野球大好きな他の選手達が可愛そうです。


余りの、色の黒さに・・・驚きました。
イヤ、黒いたってアレではなくて・・僕の顔です。

自分の顔を鏡で見る顔は他人が見ている顔では有りません。
自分だけしか知らない顔です。以前、もうウン十年も前のことですが
二人で旅行に行ったとき、朝鏡に向かって化粧をする彼女の顔を
鏡越しに見たことが有ります。何時も見ている顔ではなく、何時も
彼女が自分を見ている顔なのですが、何か、違う女性を見てるような
錯覚すら覚えました。新しい発見です。


今は「西日本シティ銀行」の本店になったビルの1階に「真実の鏡」と
いうのが有ります。自分も前を通りかかったときに何度か鏡に映した
事が有りますが、何か変な感じがしました。初めて他人が見ている自分の
顔を見たわけですからね。


今日久し振りでgolfの練習へいったのです。40打席ある内の31番打席で
練習を始めたわけです。最後の40番打席の壁面には大きな鏡があって、自分の
フォームを見ながら練習したい人が使う打席ですが、今日は雨とあって
客が少なく、14，5ｍ離れた僕の姿が鏡に映っていました。

ところがですよ、顔がないんです。顔の部分は全体が黒いだけで外は
何も写ってはいないのです・・・と思ったのは僕の見間違いで、顔は
有りました。ただ黒くて髪の色と大して代わり映えしないのですよ。


今日は雨ですが、天気の時は鉢植えの手入れや、土の再生をするために
お日様の下に出るものだから、気付かないうちに（自分は毎日見てるので
気が付かなかっただけですが）真っ黒に日焼けしていたんですね。

以前グアムに行ったときに現地の人から「Are　you　USA?」なんて声を掛けられた
事も有りました。多分（グアムの人か？）という意味だと思いますが
現地にいるフィリピン人やコリアの方達から、そう尋ねられました。
流石にグアムの（現地人）人には「同族」とは思えないのでしょうね
聞かれた事はありませんでしたね～。


　今年のデラウエアはとっても甘くて美味ですね。

4日振りのご帰還

一日雨が降り続き部屋の中までが湿っぽく
なってしまいました。明日夕方までに所により250mmの
予報がでています。長野や岡山では土石流になどによる
被害が出ています。用心しましょう、ご用心下さい。

写真はデップラディニア（白）です。咲き始めは薄いピンク色で
段々と白くなってきます。咲き始めの薄ピンクの時が大変可愛くて
好きですね。まだ幼木ですがいっぱい花芽をつけて楽しませてくれています。


昨年までは同じ花の「ローズジャイアント」を楽しんでいました。
勿論今年もローズジャイアントもピンクの花を一杯咲かせています
前を通る人にはローズジャイアントが一番人気で、半分以上の人が
（立ち止まり花を見ていく人の）「この花は何と言いますか？」と
聞きますね、それほど大きくて見事ピンク色の花です。


さて、木槿の下から生まれてきたクワガタ君は先週の
土曜日の夜中から行き方知れずになっていて、今朝方もカミサンと
何処へ行ったのか話しておりました。上手くドアーの隙間から外へ
出て行ったのであれば幸いだけど、半ば諦めておりましたら

夕方にモッソリと居間に這いだして来ました。多分夜中に飛び回って
長いすの下にでも隠れていたのでしょう。4日も飲まず食わずでよく
生き延びてくれたものです。直ぐに綿棒に水を浸して与えましたら
元気に舐めていました。やれやれです。

木の台を作り窪みを切り込んで蜂蜜と砂糖を、小さな皿にスイカを
入れてやりました。暫くは蜂蜜を舐めていましたが、やがて木の台の
下に潜り込んでしまい今になっても出てきません。


大体が夜行性なので、夜には又出てきてくれるでしょう。
早く旅立ちをさせたいのですが、此の雨空ではまだ無理でしょう。
クワガタの生命力に期待して元気になるよう祈るだけです。

乾電池・・大空を飛んだ！

「単3形の「オキシライド乾電池」を160本（直列20本×8並列）を
使って飛行時間59秒，飛行距離391.4m，最高高度5.2mの記録を残した」
【記事から抜粋】

と、とある記事が目についた。人が空を飛ぶ事の究極の夢は、何時でも
何処からでも自由に単独飛行が出来る事ではあるまいか。かって007が
ロス五輪では開会式のセレモニーとして、背中に背負った推進機で空を
自由に飛び回った。何時かは個人が買うことが出来る安価な機械が
開発されないとも限らない。


現在の、飛行機や自動車等々機械優先の時代に人は自力、あるいは
風の力だけで走り海を航海し空を飛ぶ事に情熱を傾ける人も多い。
空では「ハングライダー＆グライダー」海では「ヨット」陸では
自転車競技に24時間耐久駅伝etc


過日には歩いてアメリカ大陸を横断したというニュースに接し
ツールドフランスが始まり、2005-2006ボルボオーシャンレース（世界1周）
がフィナーレを迎えた。

街中に有っては早朝から歩く人達、走る人、健康の為だという人もいれば
競技の為の練習だという人もいる。話は変わるが、今「ホワイトプラネット」と
いう映画が上映されている、自分はまだ観てはいないが、温暖化による
北極の氷の減少を危惧した映画だと聞いている。


自力又は自然の力だけの競技が盛んである一方、地球の温暖化は
留まることを知らない。我々も小さな一歩から始めなくてはならない
子や孫や曾孫達が生活できる環境を遺してやるのが現代に生きる
我々の使命ではないだろうか。

早朝の気持の良さは・・

～今日は曇りから雨の予報
それにしても早朝の爽やかさは日中の暑さがもたらす
恩恵？でしょうか。30分ほど車を走らせて来ましたが、爽やかです
小雨混じりのお天気でしたが、清々しい。


子供の頃の夏休み、先生や親達に「朝の涼しい内に勉強しろ」と
言われたものですが、当時は「馬耳東風」聞き流して気にも掛けては
いませんでしたね～。今になって、理解できました。


「親の意見となすびの花は千に一つも無駄はない」と言いますが
矢張り、言いつけは聞いておくべきでしたね、人生、もう少し
違ったものになっていたかも知れません。(^∇^) アハハ！


写真は「グラジオラス」の花です。4本植えた
最後の花です。サーモンピンク・白・赤ときて、この色です
白地にピンクの縁取りがある花です。

グラジオラスもカサブランカも後2．3日でしょうか。
花の命は短くて・・・ホント、一瞬ですね。
人間も宇宙的時間の尺度からすれば、70年はほんの一瞬でしょうね。


王監督が昨日胃の全摘手術を終えられて、歩いて病室へ入られたとか
一日も早いご快復を、心から祈念致します。

通りなれた町並みでも旅は出来る・・

散歩の途中で珍しい草花を見つけた・・
工事現場の仮囲いの塀が撤去されて新しいビルが出来ていた・・
いつもの店が閉店した・・そんな新発見をすれば、それが旅である！・・と
何かの本で読んだ事がある。


旅とはなんぞや、そんな難しいテーマで語るつもりはない。
人間は、ふとした事から無性に旅に出たくなる。
家族がいると「一人旅」なんて勝手な事は出来にくくなる。


それでも「一人旅」はしてみたい。なんの予定も立てず気の向くままに
旅をする。僕の理想は1週間。テントを車に積んで、宛もなく旅したい・・
さりながら、鉢植えの花を思うと難しい。

5月の初めにシンゴ家族と嬉野に出かけて以来何処へも行かない。
でもないか・・葬儀の為ではあったが6月に瀬戸内海へ出掛けた。
いや、矢張り葬儀での道行きは、旅ではないですね。


今年は結婚○○周年という節目になるので、2月から宮崎、岡山・佐賀へと
旅をした。旅先の楽しさもさることながら、行き帰り、道中での出来事や
SAでの買い物などが結構思い出に残りますね。

「○○シンドローム」なんて言われますが、楽しい旅を経験すると
続けて旅したい気持ちになります。「旅したい症候群」ですね。
カミサンは岡山奥津温泉の湯が余程気に入ったようで、また温泉へ
などと言っております。

それにしてもこの暑さ、流石に温泉は・・と僕は思うのですが
女の人はそうではないようです。暑くても温泉は別だと・・・
そういうもんでしょうか、僕ならば今の季節は「泳げるところ」が
希望ですがね。壱岐とか対馬とか、上五島とか沖縄とか・・・

鉢植えの花が有る以上、今の季節に泊まりで旅する事は出来ません
秋を待ってから・・・ということになりますね。

毎年、7月末から8月にかけての2週間、カミサンは東京へ出掛け僕は
独り暮らしを余儀なくされますが、結構楽しんでいます。
炊事洗濯などは面倒ですが、それ以上に、100％自由な時間が持てる事が
いいのです。