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今まで全英オープンをTVで観ていました。過去のブログにも
書いたとおり、T・ウッズが復活優勝をするかに注目をしていました。
メジャー第二戦のUSオープンで予選落ちという屈辱を味わっただけに
父親の死というものを乗り越えてメジャーに勝てるのか・・と。
父親との絆が強かったT・ウッズだけに悲しみは大きかったでしょう
だから・・ツアーを休み喪に服し、復活に賭けたUSオープンgolfでの
予選落ちが有ったのだと思う。今回の大方の予想ではT・ウッズの
優勝はない・・・でした。実際に予選ラウンドを終えて、ライバルの
E・エルスが1打差の2位にきて、3日めの決勝ラウンドではお互いが
1打伸ばしただけで、C・ディマルコ、S・ガルシア、J・ヒューリックなどが追い上げて
混戦模様になってしまいました。最終日のスコア如何では逆転優勝も
起こりえる展開だったと思います。
事実C・ディマルコが見事なGOLFを展開して、T・ウッズとの差は開かず
14番でセカンドをミスし、ボギーが確実に見えたパーパットをC・ディマルコが
ねじ込んだ時には、僕は、今日はC・ディマルコが勝つ・・な、と思った位です。
丁度その時T・ウッズは12番でボギーを打ち差は1打になっていました。
驚くべきはその後のT・ウッズのプレーで、続く14番から16番まで3連続バーディ
を奪いC・ディマルコとの差を3打にしてしまいました。T・ウッズの精神力
改めてその凄さを感じ、T・ウッズの勝利を確信しました。
心から「おめでとう」と言いたい。全英オープン2連覇、メジャー通算11勝です。
勝った瞬間の、あの涙、初めて見ました。
日本の谷原も大健闘で-11で5位タイに入りました。お見事でした。