今日も14番でイーグルを取ったT・ウッズ。予選ラウンドを67+65＝132 トータル-12にて終えている。
これだけでは「なんのこと？」と思われる人もおいでかも知れませんね。
ロイヤル・リバプールGCで開催されている「全英オープン」の事です。
予選2日目はまだ半分がホールアウトしただけですから、何とも言えませんが
今のところ（-12）は単独トップです。
決勝ラウンドの二日間にどんなドラマが待っているのか楽しみになって
きました。
ボルボオーシャンレース2005-2006のTV観戦が今日で（21日）で終了した。（実際のレースは既に6月17日に終えている）
VIGO→CAPE TOWN→MELBOURNE→WELLINGTON→RIO DE JANEIRO→
BALTIMORE/ANNAPOLIS→NEW YORK→PORTSMOUTH→ROTTERDAM→GOTHENBURG
スペインのVIGOを昨年11月12日にスタートして、スウェーデンのGOTHENBURG
（ヨーテボリ）まで、約6万キロ 7ヶ月にも及ぶ外洋レースが終わった。
僕はTV観戦だけではあったが、延べ33回 32週間に渡り観てきた事になる
僕にこんな気長な性格が有ったとは信じがたい気もするが、真剣に観た。
あるスキッパーが「南極海を乗り切る気力とそれに見合うヨットが有ったら
ボルボに参加しなさい」と言っていた。
また有るティームのクルーが「南極海は若者を男にする」とも。
僕には、あの厳寒の、南極海をヨットで乗り切る気力と体力は今は無い。
もっと若いときに知っていたら・・・と思うだけである。
アメリカズカップには日本も参加しているが、この「ボルボオーシャンレース」
には、残念ながら日本からの参加はない。
7ヶ月間も会社は休めないだろうし、休ませてくれるような理解ある会社も
日本には無いだろう。 荒れ狂う外洋を時速70Km～90Kmで突っ走るのである
考えただけでもぞっとするが、血は騒ぐ。
回りを海で囲まれた日本から何時の日か、血が騒ぐ誰かがこのレースに
参加される事を期待します。
4年間隔を3年にすると、主催者発表があり、次回は2008-2009に開催されます
楽しみです。