狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

乾電池・・大空を飛んだ!

2006-07-18 10:06:24 | ひとりごと

「単3形の「オキシライド乾電池」を160本(直列20本×8並列)を
使って飛行時間59秒,飛行距離391.4m,最高高度5.2mの記録を残した」
【記事から抜粋】

と、とある記事が目についた。人が空を飛ぶ事の究極の夢は、何時でも
何処からでも自由に単独飛行が出来る事ではあるまいか。かって007が
ロス五輪では開会式のセレモニーとして、背中に背負った推進機で空を
自由に飛び回った。何時かは個人が買うことが出来る安価な機械が
開発されないとも限らない。


現在の、飛行機や自動車等々機械優先の時代に人は自力、あるいは
風の力だけで走り海を航海し空を飛ぶ事に情熱を傾ける人も多い。
空では「ハングライダー&グライダー」海では「ヨット」陸では
自転車競技に24時間耐久駅伝etc


過日には歩いてアメリカ大陸を横断したというニュースに接し
ツールドフランスが始まり、2005-2006ボルボオーシャンレース(世界1周)
がフィナーレを迎えた。

街中に有っては早朝から歩く人達、走る人、健康の為だという人もいれば
競技の為の練習だという人もいる。話は変わるが、今「ホワイトプラネット」と
いう映画が上映されている、自分はまだ観てはいないが、温暖化による
北極の氷の減少を危惧した映画だと聞いている。


自力又は自然の力だけの競技が盛んである一方、地球の温暖化は
留まることを知らない。我々も小さな一歩から始めなくてはならない
子や孫や曾孫達が生活できる環境を遺してやるのが現代に生きる
我々の使命ではないだろうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿