タロちゃん&ナナちゃん

一昨日、実家の新しい家族チャコちゃんをご紹介しました
が、古株(?)のタロちゃん(柴犬♂)と
ナナちゃん(ミックス犬♀)も、相変わらず元気でしたー。

ちとビックリしたんですけれども、
2頭とも、私の父に尋常じゃない懐き方をしている!!!
父が外出から戻ってくると、2頭で父の奪い合いですよ。

「オレを撫でてくれ!」「いえ、アタシを!」って、
父が撫でてやるまで父の元を離れません。
まるでストーカー。
……母は、ちょっと面白くないらしい。

でもですね、父は、朝6時に起きて2頭を散歩へ
連れて行くし(そのあと仕事があるのに、1時間もかけて!)
エサやおやつもあげますし、ブラッシングとか手入れも
しますし、そのうえボール投げなどで遊んでもあげますから、
そりゃあ懐きますよねー。

前にもこのブログで書きましたけれども、
父は元々、あまりワンコ好きではなかったんですよ。

なのにどうでしょう、この可愛がりよう!!!

今や、TVに出ているワンコとかも「カワイイなー」
とか言いながら見てます。

ぶっちゃけ、孫がいない分、
寂しさをワンコで紛らわせているのかなー?
って、ちょっと可哀相な気もします……。

父を見ているとですね、「早く孫を抱かせてあげたい……」
って、切に思うんですよ。
でも、なかなか思い通りには行かないもので……。

ま、取りあえず、両親はワンコとの生活が楽しいらしく、
寂しいと思う暇もないようなので、娘としてはホッと
しています。

ではでは最後に、実家の大事な大事な家族、
タロちゃんとナナちゃんの写真を載せちゃいまーす


  ん?

  しょぼーん……

  専用ソファーですけど、何か?

  おこたで寝ていると……(ニョキッ!)

  だんだん……(ニョキニョキッ!!)

  暑くなってきちゃうのー
  しかも、前脚1本だけピーンってなっちゃうのー
    

  そっちで遊びたーいぃぃ
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インサイド・マン

『インサイド・マン』のDVDを観ました。

《あらすじ》
マンハッタン信託銀行の前に1台のバンが停車し、
ジャンプスーツを着た作業員らしき者たちが降り、
銀行の中へ入ってゆく。

一見、何の違和感もない光景だったが、
実はこれが、完全犯罪の始まりだった……。

武装した犯人たちは銀行内の人々を人質に取り、
手際よく行動を開始した。

犯人グループのリーダーは、ダルトン・ラッセル
(クライヴ・オーウェン)。

彼以外に犯人は3人おり、互いに「スティーヴン」
「スティーヴO(オー)」「スティーヴィー」と呼び合っていた。

通報を受け、事件の現場に駆けつけたのは、
NY市警のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)と
ミッチェル(キウェテル・イジョフォー)。

フレイジャーは汚職の嫌疑をかけられており、
この事件で汚名返上しようと意気込んでいた。

また、マンハッタン信託銀行の取締役会長
アーサー・ケイス(クリストファー・プラマー)の元にも、
強盗人質事件発生の連絡が入る。

愕然としたケイスはすぐに、NY屈指の敏腕弁護士
マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)を呼んだ。

銀行内では犯人グループたちが、
人質全員に自分たちと同じジャンプスーツを着せ、
覆面をさせていた。

犯人と人質の見分けがつかないようにするためだ。

一方、ケイスはマデリーンに仕事を依頼。

ケイスは、ある物を貸金庫に保管しており、
それを決して誰の目にも触れさせたくないという。

銀行の金よりも奪われたくない、重要な物らしい。

やがて犯人グループが、
ジャンボ機とパイロットを要求をしてきた。

そんなとき、マデリーンが市長を連れて現場に現れ、
事件に介入してくる。

そして事件は、ますます錯雑としてゆく……。


んー……久々にモヤッとしましたー。

単に私のオツムがワルいだけか?

いくつかナゾが残ってしまい、観終わってから
前に戻して、気になる箇所を観たんですけれども、
ナゾはナゾのままでして……。

……チーン……。

クライヴ・オーウェン扮するダルトンの頭脳明晰さには
「おぉー」って感心してしまいましたが、
なーんか、私にはちと難しかったかなぁ。

話のテンポがよく、キャストもよかったんですけどね、
もう少しスッキリサッパリ終わらせて欲しかったです。

でも、デンゼル・ワシントンがカッコよかったから、
「ま、いっか」って感じですかね。

デンゼル・ワシントンは、どんな役をやっても
バッチリ決まりますねー。

フレイジャー役がデンゼル・ワシントンじゃなかったら、
「あー! モヤッとするーっっっ!!」って、
ちゃぶ台をひっくり返していたかも……。

あと、ジョディ・フォスターの登場が
意外と少なくてビックリ。

でも、敏腕女弁護士役がピッタリでしたよー。

クライヴ・オーウェンも、冷静沈着で頭脳明晰な
犯人役がかなりハマってましたね。

うーむ、こう考えると、やっぱりキャストはバッチリでしたなぁ。

きっと、私と違ってオツムのイイ人が観れば、
「キャストも内容もバッチリ!」の作品なんだと思います。

自分のオツムの悪さをまた実感してしまった1本でした……。

インサイド・マン
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