パーフェクト・マン

『パーフェクト・マン』のDVDを観ました。

《あらすじ》
女子高生ホリー(ヒラリー・ダフ)は、
引越しばかりの生活にうんざりしていた。

せっかく友達を作っても、すぐにお別れだ。

ホリーの母親ジーン(ヘザー・ロックリア)は、
ダメ男にばかり恋をし、失恋しては新しい土地へ……
の繰り返しなのだ。

ホリーは、引越しばかりの生活への不満などを、
『引越しガール』というタイトルのブログに綴っている。

またダメ男との恋が終わった母親は、心機一転、
今度はNYへ。

「これを最後の引越しにしよう」と思ったホリーは、
母親に完璧な彼氏を紹介することを企てる。

理想は、転校してすぐに仲良しになったエイミーの
おじさん(クリス・ノース)だ。

ホリーは、エイミーやクラスメイ
トのアダム
(ベン・フェルドマン)にも協力してもらい、
母親の恋の大作戦を開始。

そしてやがて、ホリー自身にも恋心が芽生え……。

ぶっちゃけ、DVDのパッケージのあらすじを読んでも、
あまり面白そうな気はしませんでした。

でもヒラリー・ダフと、『SATC』のミスター・ビッグこと
クリス・ノースが出演しているので、気になって
借りてしまった……。

やっぱりヒラリー・ダフはカワイイ! つか、健康的な
感じがしてイイ!!

比べ方が合っているかどうか分かりませんが、
リンジー・ローハンよりもスキですねー、私は。

ジーン役のヘザー・ロックリアとヒラリー・ダフが、
まるでホンモノの親子のようでステキでした。

ヘザー・ロックリア、ヒラリー・ダフに負けないくらいに
輝いてましたねー。

生き生きとしたシングル・マザーを演じています。

でも、あんなに恋愛体質の母親はちょっとイヤかも……。

クリス・ノース、相変わらずダンディーな感じで、
ステキでしたけれども、意外と登場が少なかった……。

内容は、ぶっちゃけ、イマイチ?!

まあまあ笑えるところもあったし、
胸がジーンとするところもありましたが、
ちょっと強引と言うか、非現実的なところが
多かったかな。

「こんなワケないやーん」みたいな。

とくにエンディングは、「えっ? いきなりこんな……??」
って感じでした。

観て損したとは思いませんでしたけど、
100分でちょうど良し! とは思いましたね。

久々にミスター・ビッグ(じゃなくて、クリス・ノースだってば!)
が見れたし、ヒラリー・ダフは可愛かったし、
ま、いっかーってことで……。

パーフェクト・マン
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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