となりのサインフェルド

『となりのサインフェルド』を知っていますか?

アメリカでは6年連続視聴率No.1を記録し、
1989年から9年間も続いたシットコムですが、
日本での知名度はイマイチなのでは???

私も、『モノスゴい視聴率を記録した番組』
程度にしか知りませんでした。

でも、最終回は全米で7600万人が見たというドラマが
だんだん気になってきて、レンタルショップでシーズン1
を借りて観たのですが……私の笑いのツボにはハマらず、
「アメリカ人と日本人の笑いのツボは違うのかなー?」
なんて思っていました。

それでも懲りずにシーズン2を借りたら
→シーズン1よりチョット面白い→シーズン3も借りてみると
→シーズン2より笑える……って感じで、
少しずつハマっていきました。

主人公は、NYで暮らすコメディアン、
ジェリー・サインフェルド。

ジェリーは、「なんで?」っていうくらいに、
(面白い)トラブルに巻き込まれてばかりです。

そんな彼には、悪友(?)が3人います。

ジェリーの元カノのエレイン、1番の親友のジョージ、
隣人のクレーマー。

この3人、かなりキョーレツなキャラで、たいていは、
ジェリーをトラブルから助け出すのではなく、
さらに事を大きくしてしまいます。

このドラマはテンポがいいので、
「吹き替えで観ると面白くない」なんて
意見もあるようですが、
私は吹き替えで観るのもスキです。

とくに、吹き替え版のジョージが面白い!

ジョージは、背が低い、太め、髪の毛が薄いと、
三拍子揃っていて、言葉を発しなくても
十分に笑いを(誘いたくなくても)誘っちゃうタイプ。

そんな彼の吹き替え版は、
アセッたり慌てたりしたときにモノスゴく声が
裏返ったりして、かなり笑えます。
(英語版では裏返っていません。)

なんか、ジョージのキャラとバッチリ合った
吹き替えなんですよねー。

ジョージは、私の1番のお気に入りキャラです。

次にお気に入りなのは、クレーマー。

クレーマーは一言で言うと、「変わり者」。

それも、超がつきます。

いっつも不思議なことを言ったり、やったり。

クレーマーを演じているマイケル・リチャーズの
動作ひとつひとつが、とにかく面白い!

4人は全員独身なのですが、
あれだけ面白い友達がいて、
あれだけ面白い毎日を送っていたら、
婚期を逃してしまうのも
なんとなく分かる気がするなぁ……

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プレッシャーです

久しぶりに、翻訳修業ネタです。

翻訳トライアスロンは、私にはレベルが高いと悟り、
結局、参加するのをやめました…。
(情けないっ。)

……で、8月は、
これまで提出した定例トライアルの復習をしたり、
ほんの少ーーーし、TOEICの勉強をしたり……。

今週の月曜日からは、定例トライアル(フィクション)の
課題に取り組んでいます。

前回、フィクションの定例トライアルで、奇跡的に
Aの評価をもらえたので、あともう1回フィクションで
Aの評価をもらえば、憧れノミネ会員になれます。

ただし、1年以内にという条件付き。

1年以内と言っても、毎月異なる分野のトライアルが
行なわれますから、チャンスは今回を含め、
たったの3回……。
かなりのプレッシャーです。

今回の課題は、児童向けなので、
英文自体は平易で把握しやすいのですが、
対象読者の年齢を考えて翻訳するとなると、
なかなか厄介。

難しい表現は避けなくてはならないので、
訳語の選択や、漢字の割合をどうするかなどで
悩んでしまいます。

昨年も似たような課題に挑戦したのですが、
散々な結果でした……。

そのほか今回の課題では、
過去形と過去完了形をどう訳し分けるか、
スペイン語部分をどう工夫するかなど、
問題が山積みです。

あーノミネ会員がかかっていなければ、
こんなにプレッシャーを感じず、
もっと肩の力を抜いて取り組めるのに……。
取りあえず、頑張れるだけ頑張らなきゃ!

でも、A→C以下への転落はイヤだなぁ。
立ち直るのに相当時間かかりそう……。

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