も、もち…

今日、お義母さんから旦那さんへメールがあり、
来週『もち会』をやるとのこと…

この『もち会』とは、お義母さんがもちつき機(年代物)
でついたおもちを食す会です。
そう、お正月でもないのに…

季節に関係なく、
『お義母さんがおもちを食べたくなったとき』
に行なわれます。

食欲のない夏とかはちょっとキツいです。

辛味もち、納豆もち、豆腐もち、荏胡麻もち、
あんこもちなどが食卓に上がり、
なかなか美味しいですが、お酒も出るんですよ。

おもちをつまみにお酒を飲むのは、
お酒好きの私としては結構ツラいものが…

江戸っ子父さんなら、「てやんでぇ~、酒飲みながらもちを
一緒に食えるかってんだ、ばーろー」とちゃぶ台をひっくり返す
かもしれません。

おもちスキ度がふつうの私は、せいぜい3個くらいで
「カンベンしてくだせぇ、おでぇかん様~」って感じ
ですが、「食べろ食べろ」と勧められ、残った場合は
『お持ち帰り』させられます。
(お義母さんは、何かを持たせて帰すのが大スキ。)

旦那さんは毎回嬉しそうに食べているので、
お正月以外におもちを食べることにも、
お酒を飲みながらおもちを食べることにも、
何の違和感も持っていない様子。

私は嫁なので、一応気を使って後片付けを率先して
やるわけですが、おもちのこびりついた器を洗うのは
一苦労です

私が洗うことを期待しているのか、
元々洗い物はまとめて一気にやる派なのかはナゾ
ですが、毎回お義母さんはシンクに山のように洗い物を
溜め込んでいます。

お義母さんは作るのに労力を使ったのですから、
私が後片付けするのは別に構わないんですけど、
その間、旦那さんとお義父さんとお義母さんは
和気あいあいとオシャベリをしていて、私は

因みにお義姉さんはツワモノで、
こういう集まりがあっても、あまり後片付けをすることは
なく、酔っ払って寝てしまったりします。

おそらく私は一生、お義姉さんの域には
達せないと思います。

お義姉さんはお姑さんにどう思われようと
まったく気にならないようで、常に強気で、
『お義姉さんのように生きられたら…』と
思うことがしばしば。

おっと、話がちょっと脱線。

『もち会』のような集まりにチビッ子でもいれば
まだ盛り上がるんでしょうけど、私たちには
子供がいないので、60代の夫婦と30代の
夫婦4人が集まってもイマイチ盛り上がらず、
『なんだかなぁ…』って感じになってきますが、
まぁこれも親孝行の1つかな、と…。

だけど、お義母さんのマシンガン・トークを浴びる
のかと思うとちょっとブルー

元気な証拠なのでいいと思うんですけど、
自分の話と息子の話以外は興味ない人なので、
私は時々、自分がそこにいる意味が分からなくなります。

イマイチ周囲に気を使えないトコは、親子ソックリ。

私としてはお義兄さんとお義姉さんがいた方が
楽しいのですが、ナゼか誘わないんですよね。

おそらく、6人のスケジュールを合わせるのは
大変だからでしょう。

ちょっとだけ『風邪でも引いて欠席したい…』と
思っちゃったりもするんですけど、悲しいくらい
丈夫なんですよね、私。
ほにゃららは風邪引かないって言うし…

ま、ガンガンお酒を飲んでテンション上げて
ガンバロ…。

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