出るのはタメ息ばかり…

『人生50/50』

これは、私がいつも思う事。

人生は楽しい事もツライ事も半々で、
楽しい事の後にはツライ事もあり、
ツライ事の後には必ず楽しい事が待っている
という事です。

TDSで楽しい思いをした後、
ツライとまではいかなくとも、
ちょっとツイてない…

まず、TDSへ行った3日後の夜、
トイレが水漏れして大変でした

旦那さんに「トイレが水漏れしてる」
と言っても、「水道の元栓閉めとけば」
と言って、様子を見に来ることもなく、
サッサと寝てしまい(お義父さんお義母さん、
これのどこが優しい息子なのですか?)、
午前0時に1人で水浸しになったトイレを拭き、
翌日は階下のお宅に被害がなかったかを
確認しに行ったり、修理の手配をしたりで
大変でした。

これが今週の水曜日の出来事で、
翌日の木曜日、今日おウチへ遊びに行くはずだった
友達から、『親子で
風邪を引いてしまったので、
明日はキャンセルしてもいいかな?』との
メールが来ました。

1年以上会っていなかっただけに楽しみだったので、
ガックリ

グアムのお土産とTDSのお土産を渡して、
楽しいオシャベリをして、彼女の1歳のお子ちゃまと
遊ぶのを楽しみにしていたのに、もう年内に会うのは
ムリそうです…

でも病気なら仕方ありません、
早く親子共に元気になるように祈ってます

同じ日の夕方、珍しく兄から電話が来ました。

兄とは割と近くに住んでいるのですが、
孤独を愛する人なので、滅多にメールや電話は
来ないし、会う事もほとんどありません。

たま~に連絡がくる時は、頼み事とかが多いので、
恐る恐る電話に出ました。

「オマエ、1月2日ヒマ?」と、突然訊く兄。

「うん、多分…」

「その日、(父方の)親戚関係の新年会やるけど、来る?」
と訊かれ、返事につまりました。

私は、旦那さんの親戚よりも、
自分の親戚(父方)のほうが大のニガテ。

み~んな自我が強くて言う事がキツイし、
酒グセの悪い(絡み酒)叔父さんもいます。

しかも現在、父方の祖母と私の母親が冷戦状態で、
どうもその矛先が私に向いているんです。

昔からそう。

母親が何かをすると、ナゼか、私まで憎まれる…。

「おばあちゃんとお母さんの事で、
槍玉に挙げられるんじゃないかな、私…」と言うと、
「そうだな」と、まるで他人事の兄。

兄は昔から、母が何をしようと
祖母や親戚から可愛いがられているので、
私の気持ちなんてまったく分かってくれません。

「お兄ちゃん助けてくれないでしょ?」と言うと、
「オレ関係ねぇもん。でもオマエ、
行かなかったら行かなかったでまた何か言われっぞ。
これを機会に、お袋の事とオマエは関係ないって、
自分の口から言ったほうがいいんじゃねぇの?」
そりゃそうだけど、人の話聞く人たちじゃないし…

1言えば、ガーッと10返してきます。

感情が高ぶって泣いてしまったりすれば、
「母親に似て泣き虫だ」って言われるし。

母親以外の事で絶対言われると予想されるのが、
『早く子供作れ』と『何で働かないんだ』。

「欲しくてもなかなか授からない」、
「翻訳家になるために努力している」と言ったところで、
「孫を産んでやらないのは親不孝だ」、
「横着してるんじゃないのか。アンタが翻訳家になるまで
生きてられない」と言われるのが関の山。

これプラス今回は、母親の事をネチネチと
言われるのかと思うと、泣きたくなっちゃいます。

私は、祖母も母親もどっちもどっちだと思っているけれど、
父方の親戚連中は、母親の意見などまったく聞かずに、
100%母親が悪いと決めつけています。

いくら母親に「取り敢えず折れて、謝れ」と言っても
頑なに拒否したので、母に代わり、私が祖母や叔母さんに
泣きながら謝ったのに、祖母は許してはくれませんでした。

いくら母親に非があるとはいえ、
「アンタのお母さんはバカだ」だの、「アンタのお母さんは
変わってる」だのと言われるのはツライです。

……結局、新年会には参加する事にしました。

取り敢えず頑張って自分の意見を言ってみようと思います。

きっと分かってはもらえないだろうけど。

自分の非を責められるのは仕方ないけれど、
母親の事で責められるのはホント納得いかないです。

張本人の母親は、祖母をはじめ親戚連中と会う事を
完全に避けているから、のほほんとしています

神様は、それを乗り越えられる人にしか
試練を与えないそうな…。

だから私は、きっとこの試練を乗り越えられるハズ。

『試練』だなんて大袈裟だと思われるかもしれないけれど、
私にはそうなのです。

旦那さんも、「あの親戚軍団とはかかわりたくない」と
いつも言っています。

それにしても、兄に頼れなんて、ホントに寂しいし、
悲しい…

両親の事とかで相談しても、いつも「ほっとけ」の一言。

プロゴルファーの宮里藍ちゃんとかを見ていると、
お兄さんたちに可愛がられていて、
とってもウラヤマシイ

新年会の事よりも、また兄に突き放された事で、
メチャメチャヘコんでいます。

十二指腸潰瘍が再発してしまいそうだけど
(今朝から、軽い右上腹部痛が…)、
『ツライ事の後には楽しい事が待っている』って信じて
しかないですね…。

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