日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

11月27日(金)のつぶやき

2015-11-28 03:38:25 | Weblog

戦場が海外だったので、昭和18年までは呑気に構えていた戦前の日本人も、空襲で本土が襲われるようになって、ようやく戦争に巻き込まれていることに気が付いたそうです。今の日本人も当時と同じ。

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もう、国会議員も、中央官僚も目も当てられないくらい世間のことを知らないので、国が悪くなるのは当たり前です。世間のことを知っている人を、議員に選びましょう。

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景気を悪くしている要因の8%の消費税はそのままで、その他贅沢品を10%に上げることを軽減税率というそうです。こんな、庶民増税を正当化させる猫だましはいい加減にして欲しい。最初から、安定税収が欲しかったって国会議員も、財務省も言っていたじゃないか。

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今の国会議員が馬鹿なのは、法人税を下げれば、企業が従業員の給与を上げると思い込んでいることです。それが上手く行かずに、設備投資が減ったとか、内部留保課税をするなどと、本末転倒な話まで出てきています。

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従業員の給与を本気で上げたければ、逆に、法人税率を上げることです。そうすれば、国に税金を支払うくらいなら、設備投資にお金を使うとか、目の前の従業員に賃金を支払った方がいいという話になります。

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