日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

11月20日(金)のつぶやき

2015-11-21 03:34:22 | Weblog

日本の大手3銀行が、自民党への政治献金を再開するそうだ。自民党清和会は銀行族と言われている通りのニュースだが、大手銀行は法人税をロクに支払っていないのに、そういう金はあるようだ。

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報道のプロは裏を取るので信用が全く違うというが、笑わせる。インターネットは大きく広まった20年前から、素人の情報共有であり、玉石混交だ。素人の広場で、プロがどうのこうの言うこと自体トンチンカンなことなのだ。プロは、プロの舞台でその理不尽さと戦ってろ。


自民党の市会議員が田舎道に下水や道路を作るのも、共産党が生活困窮者を生活保護につなげるのも、別に私は批判しない。公共サービスにつなげるのが政治家の仕事だからだ。市民が政治無関心なので票を稼げないと文句を言っても筋が違うだろう。野党統一候補はそこが弱い。


銀行の本来の目的は、国民の幸せのためにお金を貸すことです。消費者金融を傘下にして個人相手に高金利で荒稼ぎしたり、借り方の事業が一時的に不振に陥ったからと言って貸し剥がしをすることではありません。病気で働けなくなった人の住宅ローンが4ヶ月滞っただけで、家を競売にかけることでもない。

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おおさか維新を支持してしまう大阪の人たちは、行政の無駄を削減して、公務員の給料を減らせば、景気が良くなると思っているようだ。なんと、行政サービスを減らすのに熱心な人たちだろう。頭の中身が単純すぎるのだ。

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バブル崩壊後、この25年不況においても、千葉の陸上自衛隊駐屯地付近の飲み屋、床屋はつぶれませんでした。中学校から毎日注文のある出前のラーメン店も潰れませんでした。公務員給与の安定も、ある程度の再分配機能は働いているということです。