日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

ミルク豚汁は最高だ。

2011-02-11 10:35:14 | Weblog
先日、ガイアの夜明けで、北海道のミルク豚汁をビジネスホテルのご当地豚汁として出すというのをやっていたのですが、いてもたってもいられなくなって、早速作ってみました。

家にあった食材、ジャガイモ、人参、玉葱、豚ばら肉に、だし汁とたっぷりの牛乳で(牛乳だけでも可)と、まるこめ味噌で作ってみたのですが、これは相当旨いです。

豚汁というよりも、味噌風味のシチューといった感じ。

また、料理の経験値が高くなった気がしましたが、こんなお料理上手に一人暮らしはもったいないような気がしてきました。

というのは冗談で、今日の朝食は、豚汁と、メザシ、おかめ納豆旨味、目玉焼き。

これぞ、和の朝食(笑)
コンビニ弁当なんて、食ってられっか!て感じ。

とか言いながら今晩は夜勤なので、今のうちに柿ピー片手に第三のビール(金麦)で一杯やっているわけです。

世の中の多くの人は、長時間働いて一定の賃金を稼いだとしても、住居費と車の維持費で半分持っていかれて、コンビニや外食や割高なレトルト食品を食べて、高い携帯電話代を払って、累計赤字になる生命保険料を払って、手元に残るお金なんていくらにもなりませんから、「下手な考え、休むに似たり」という昔の人の言葉どおりでしょう。

そんで、忙しさのあまりに、垂れ流されるニュースを自分で検証しようともしませんから、消費税増税やらTPPなどの売国行為も、まるで必然であるかのように眺めているだけで、昔のような消費税反対のデモすら起きる気配がありません。

永久国債を財源にするなり、政府紙幣を印刷するなり、国に働かせればいいんでね。

ヨーロッパの一日の労働時間が6時間半の時代に、いまだに残業なしの実質労働8時間で拘束時間が9時間もあるなんて、イタリアやフランスよりも、年間500時間以上多く働いて一人当たりが同じGDPなんですから、働くのもいい加減にしろと言いたいです。

昔、こんな歌を歌う人がいました↓

「♪ぐうたら息子に働けといえば

働いたらいいことあるのかと言われ

金ができたら寝て暮らせるというと

『それじゃ今とおんなじ』だって

あ~~あ、やんなっちゃった、あ~~あ~驚いた!」

って、牧伸二の歌ですが、ミヒャエル・エンデとならぶ大思想家だ(笑)