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のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

思い遣りの言葉を掛けられたら 涙がこぼれないかな

2015年09月25日 05時00分00秒 | うたごえ

妹のことで 心がさ迷っていたが いよいよ うたごえの活動がまた始まる

講座の講師だから そんなに暗い顔をしていたら 楽しい雰囲気を壊してしまう

ただ 一部の方は 私のブログを見ているので 励ましの言葉を掛けて来るだろう

 

今日の講座には 妹も参加して 特別に歌も披露したことがある

うたごえバスも2度ばかり参加しているので 講座の皆さんも 覚えているだろう

その皆さんが あたたかな言葉を私に掛けてきたら 私はきっと涙が溢れ出てしまう

 

 

講座の中でも 時には娘や 孫娘のことを話したりする

哀しい話で無く 胸に沁みる優しい愛の話である

それなのに私は 話しているうちに涙が溢れて困ったことがある

 

涙脆いと言うか こう言う話には 全然だらしない私である

それが今度は それこそ 妹の想い出などが 脳裏に浮かんだら たまらない

泣くのはじっと我慢して 笑顔の私を見せなければならない

 

 

明日 墨田の女性センターで催しがあり 私の講座 うたごえカチューシャも歌で参加する

歌は4曲 故郷の空 村祭り 荒城の月 小さい秋見つけた 秋に因んだ選曲でもある

そのリハーサルがゲネプロとして 他の団体とプログラム通りに流して見るのだ

 

 

今日明日が終わると 月曜日は 下町のうたごえ がある

沈んでは居られない 歌があるから 多分私も元気になれるのではないか

妹の分まで 歌に生きて 笑顔と元気の毎日を届けて行きたいと思う

 

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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じいちゃん元気になってね 孫娘から敬老プレゼント

2015年09月24日 07時58分37秒 | うたごえ

娘から聞いていたのだろう 妹の他界によって 私が憔悴しきっていると・・

孫娘から敬老の日にプレゼントだと 私の好きな珈琲が贈られてきた

私にとっては高価なスタバの珈琲セットである

 

 

添えられていたメモにこんなことが書いてあった

じいちゃんが この歳になっても うたごえバスやピアノなど 毎日活躍していること凄いと思います

2月に房総に行ったの楽しかった 10月に試験があるから11月以降に落ち着いたら会おうね

 

嬉しかったよ これで元気になれるとメールで返信した

良かったー元気になって また ゛とっか行こうね と明るいメールがまた返ってくる

じいちゃんらしいことを 娘にも孫娘にもしてこなかった私だ 眼がしらが熱くなってしまう

 

 

昨日は墓参りに行く前に妹の家に行った

連れあいが 土産の巨峰を喜んで ほら お兄さんが巨峰を持って来てくれたよと仮祭壇に飾る

少しは彼も元気になっているが 寂しさは互いに隠しきれない

 

 

私は父母や姉 弟 そして姪の写真を部屋に飾って 花だけは絶やさないようにしている

ここへ今度は妹が加わる そうだ パソコンには発表会など写真を撮ったが 生の写真が無い

連れ合いに頼んで 写真の束を開く 懐かしい若い頃の妹や私も居た

 

子どもが出来たのは同じ頃 父母の所に行くと 孫たちが揃ったりする

元気な父母が 満足そうにしている顔があった

この頃が生活は大変だったけれど 一番良かったねと 連れ合いと話した

 

 

もう 妹の家に通うのは回数も激減するだろう

ただ そこには妹が長く暮らした痕跡が想い出が滲んでいる

連れ合いを励ましたり 想い出を語る為には たまには行っても良いかと改めて思った

 

父母の眠る墓地に行った 彼岸ゆえに墓参の方たちが多く見える

年々増えて行く墓石の数 100m以上の列が並び 壮観である

中には 墓石の間の僅かな隙間から 秋桜が咲いて居た

 

秋桜 どうやって咲かせたのだろう タネを捲いたのか 昨年のこぼれタネか

数か所見えて 私も習いたいが 多分無理かと思う

一人で墓石を洗い 隣の雑草を抜き 花を飾って 妹のことを報告して祈る

 

 

一日おきに 遅く寝ても2時間くらいで眼が覚める 寝付けない

次の日は 居眠りばかり そして早く寝て 長い時間眠る ちょっと体内時計が乱れてしまった

今朝は3時過ぎに置きてしまい ネットに時間を掛けてつぶした そして今は眠い

 

 

 

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いつも妹と一緒の墓参り 今年は一人になってしまった

2015年09月23日 09時33分36秒 | うたごえ

妹の電話はいつも明るく元気だった

明日 墓参りへ行く時間は何時? 花は買って置くからね

例年 こんな電話があって 父母の眠る墓参りに行く

 

大きな墓地である 整然と並ぶお墓に ズラリと-墓参の花が並んでいる

黒が基調の墓石の列に 花の色が際立って見える

私の父母はクリスチャンの為 別に彼岸でなくとも良いが この中にそこだけ花が無いのは寂しい

 

 

墓参りは墓石を洗い 花を添えても ものの数分で済む

昨年はハーモニカを持参して 墓前で ま白き富士の根 を演奏もして見た

その後は 妹の連れ合いも一緒だから 途中のファミレスで食事をして帰る

 

今年の春の彼岸もそうだった

何故か 娘が私の父母のお墓を見ておきたいと 20数年ぶりに墓地を訪れる

まあ あいかわらず綺麗ねなんて 妹が久しい再会を喜んでくれた

 

その時が 娘と妹の最後の顔合わせで有った

今まで 娘は墓参りは行ったことが無い  久し振りの同行に私も素直に喜ぶ

不思議な 見えない導きが 私たちを合わせたのだろう

 

 

昨日 墓前の花を買った 私が買うのは初めてである

一緒に行く妹の姿はもう幻である

同じく 昨日 うたごえの仲間から 信州の巨峰が一箱送られてきた

 

 

見事な巨峰 自分では絶対買えない高価なものである

こんなに一人では食べられない 勿体ない気もするのである

そう言う時 いつも 車で飛ばして妹の家に持って行く

 

つれあいも含めて わぁ 美味しそう と喜んでくれるのが私には嬉しい

今日 この巨峰を 妹にも食べさせてあげたいが 白木の箱に入っているだけだ

それでも 連れ合いも居ることだし 墓地へ行く前に 寄って行こうと決めている

 

 

 

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演歌が心に沁みることがある

2015年09月22日 06時41分30秒 | うたごえ

演歌のメロディは 歌詞はともかく 何か心に沁みる時がある

演歌は日本のシャンソンだと言う人もいるが 心を歌いあげることには変わらない

昨日は 録画しておいたテレビの歌番組をかなり聴いた

 

 

今年の春 ようやく人並みに大きいテレビを買って 外付けハードディスクに録画も楽しむ

映画を見たり 旅番組 ドキュメンタリー 歴史ものなど 好んで見る 勿論 歌番組も録画して置く

以前のテレビは ながらテレビで有り パソコンのついでに音を流していた程度であった

 

 

若い頃は クラシック一辺倒であった 

名曲喫茶など 有楽町などに出かけ コーヒー一杯で3時間くらい居たものだ

仲間たちと 音楽会も良く出かけた 日比谷公会堂には音楽の想い出が沢山ある

 

 

40数年前 会社の倉庫に有った 足踏みオルガンがピアノへの一歩でもあった

自己流で懸命に覚え そのオルガンとギター ベース ドラムでバンドを組んだ

私を除くメンバーは 既にどこかで活動していて 足を引っ張っていたのが私である

 

目指したのは ポピュラー 会社の補助も欲しくて 軽音楽部と名付けた

ベサメムーチョ 南国の夜 などは 何とかものになった

しかし 出番があるのは 納涼祭 ビアガーデンなど 演歌が主流となってしまった

 

 

食わず嫌いではないが 演奏して行くうちに 中にはこれは良いと思う曲も出て来た

童謡唱歌 叙情歌は若い時から好きであり 歌声喫茶にも良く行ったものである

ジャズは詳しくは無いが ジャズバンドに武者修行に入ったこともある

 

こうして見ると 歌と名が付くもの全て 何でも好きになり どんな分野もピアノを弾ける

上手ではないが ただ弾けるという観点からは 1000曲を越えるかもしれない

見よう見まねも ここまでくれば怖れるものは無く うたごえやボランティアに役立っている

 

 

妹はカラオケの世界に入って多分10年くらいだろうか

めきめき上達して 数々の大会で優勝や入賞をしていった

これは 先日会ったカラオケの先生も認めて居て まだまだ伸びると期待して居たようだ

 

演歌と言えば そんなものと軽く見て 少し卑下した見方もある

私はね そんな野暮なもの歌わないの 大嫌いと言う方にも会った

実は それに近いものが私の心の一部にもあった

 

演歌が嫌いでは無く カラオケにはまっている人に 私流で言うと不良感があるのだ

そこには 歌では無く 男と女 そんな付き合いがあったりして それが常に観点に有った

故に 妹が カラオケの教室に通い始め 発声法までがらりと変えてしまったことに嫌悪感があった

 

従って 良く訪問していた妹の家に2年ばかり 足が遠のいたことがある

ただ それは私の一方的な思い込みで有り この教室の良さが段々伝わってきた

そして カラオケ大会発表となれば 妹の応援に行き始めたのである

 

 

私は昔から思い込みが激しい 今では柔軟になっているが 視野がかなり狭い

若い頃 お酒を飲むのは不良 特に女性が飲み屋に行くなんて考えられない

ダンスをするのも不良 たばこを吸う人も不良 笑われるけれど そんな偏見で一杯だった

 

 

昔なら流行歌 歌謡曲 そしていつからか演歌 と言われてきた

どこに境目があるのだろう 五木ひろしや八代亜紀が演歌 北島三郎はド演歌だろうか

しかし 今 演歌の曲が抵抗感なく 私の心に沁み入って来る 日本独特のメロディだ

 

昨日 マンションの自治会から敬老の日で贈られた赤飯

 

 

 

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笑顔が無ければ人の前に立てない

2015年09月21日 09時56分04秒 | うたごえ

今日は敬老の日だったのか あの 区の催しで敬老の集いに行ったのが遠く感じられる

芹洋子さんの歌った あざみの歌 私の大好きな歌が甦る

そして 八島湿原のそばに有る あざみの歌の歌碑 ここへは うたごえツアーで訪れた

 

 

兄も妹も参加して この歌詞の前で歌い 写真が楽しそうに笑っている

昨日も少し歩いてきたが 他人から見たらどこかぼうっとしている年寄りの姿かもしれない

少しでも気を紛らわすために外へ出たが どこへでも妹の想い出がが付いて来てしまう

 

 

あの会場 ティアラ江東の前には 都立・猿江恩賜公園がある

広大な公園の一画に 彼岸花が咲いていた

不思議なことに お彼岸を忘れず この時期に咲く

 

 

眼が不自由になった妹の最後の期間 どこかへ連れて行こうと思った

ただ 花を見ても その美しさは私のようにくっきりと見えないから どんなものかとためらっていた

それでも 何かを食べる時 歌を歌う時は 楽しみだったろうなと悔やまれる

 

 

睡蓮も咲いていた 長い時期 夏の間から咲き続けている

同じ 白い睡蓮だが 夏の日に見た睡蓮とどこか違う 何かを包みこんで捧げているようにも見えた

妹のことを少し離れようと思い始めたが すぐ そこへ辿りついてしまう

 

 

今週は 墨田のうたごえカチューシャの発表会がある

そこで 講師の私が悲しげにしていては 爽やかな雰囲気にはなれない

来週の月曜にも 下町のうたごえ があり 多くの方が参加される 初めての方も来ると電話があった

 

私は 常々 ボランティで特に介護施設に行く時は 笑顔が無ければ行ってはならないと思っている

笑顔が無い時 弱っている時は行ってはならない

それは その醸し出す気が 施設の皆さんに伝わってしまうからだ

 

身体も不自由 心も虚ろになりかけの高齢の方には 絶対必要なのは 笑顔と元気である

何時までも 明るく 私に会うことが嬉しいと 心待ちにしている方が殆どだ

そして時には 私が憧れの人である一種のエンターティメントで無ければならない

 

 

私は知らない人から見れば いつも にこにこ 悩みなんて無い人だと言われてきた

それでも 私にだって辛い時期 それが永く続いたこともある

その時 私は笑顔で居ることを極力努めた それが自然に身についていた

 

添乗員になった時も 教習で笑顔を浮かべて下さいと教えられたが 私にはこれは必要ない

作り笑顔はどことなくぎこちない 真実が伝わって来ない 真の笑顔が相手の心を開く

不思議なことに 笑顔で居ると 他人に会えば 辛いことも薄れていくから 明るくなれる

 

 

幸いなことに 何日間か 多くの方と会うまで時間がある

私には歌がある 多くの歌を愛する方と会える そして ブログで共鳴する仲間が居る

今朝 ベンチャーズのドンさんの特集をテレビで見た 82歳である

 

 

 

日本へ来ること50年余 まだバンドで活躍中だ

当時の私には エレキギーは不良の世界であった 

それでも ダイヤモンドヘッドは心地良く今でも響いて来る

 

 

 

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