雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

我が家でも 恐怖の夜に ビックリや

2012-08-14 11:55:51 | 風と鈴の大好きな河原
旅話の続きを書くつもりでしたが

旅行の夜の恐怖に比べて、何倍もの恐怖の一夜となった風鈴地方。



昨夜から、今も「大雨・洪水警報」そして「土砂災害警戒情報」が出されています。


朝になって、随分雨や雷もおさまってきましたが

一晩中、尋常じゃない豪雨と雷が、ずっと続いていて

稲光が眩しく、さらに雷が近くに落ちる度に家が揺れる。



豪雨の音もかなり激しく、眠っていてもすぐに目が覚めてしまうほど・・・・。



人間で、これなんだから

遠くで雷が鳴ってもキョドってしまう風ちゃんは

もうパンティングがひどく、家の中でもじっとしていられない状態。


寝室をあっちうろうろこっちウロウロ


ハァハァハァハァ。


落ち着かさせるために、風パパが抱っこして

いっしょに寝ようとするけれど、風ちゃんの心臓はバクバクで

豪雨と雷がおさまらないと、風ちゃんもおさまらない・・・・。



パパと私の真ん中に風ちゃんを挟んで

ゆっくりとボディをなでおろすなどしていました。


「で、鈴ちゃんは大丈夫かしら?」


鈴の寝床であるクレートは、風パパが寝ているところの向こうにあります。


最初は「うん、鈴は自分のクレートの中にいるから大丈夫!」

とパパが言っていたので安心していましたが


「あれ?鈴ちゃんがいない」と風パパ。


「風のクレートにおらへんか?」と聞かれて、中をのぞいてみたけれど、いない。


つまり、寝室のどこにもいないのだ。



挙動不審の風ちゃんをパパに任せて、私は深夜鈴ちゃん探し。



すると「おったおった!!」


鈴は、私の仕事部屋のデスクの下にうずくまっていました。



「鈴ちゃん、ひとりで頑張らなくていいのよ」と抱っこ。



寝室に戻り、私は鈴ちゃんを抱っこして、お布団へ。

風ちゃんはパパに抱っこされています。



雷がと豪雨がマシになってきて、鈴ちゃんの呼吸も落ち着いて

ウトウト状態。


でも、風ちゃんの心臓バクバクは、まだおさまりません。



2階の寝室は、2方向が窓に面していて、特に雨音が響きます。


もしかして、ここより1階の居間の方がマシなんじゃないかなと思って

風ちゃんと1階へ移動。


すると鈴ちゃんもすぐにやってきました。


鈴は、寝る態勢にすぐに入ってくれたけれど


風ちゃんは、一階でもそわそわ。

でも、豪雨と雷のピークも過ぎ、やっと風が背中を私のカラダにびったりとくっつけて、すやすやと眠り始めてくれました。

もうその頃は、暗かったけれど朝方だったようでした。


一眠りして、テレビをつけたら

「大雨・洪水警報」「土砂災害警戒情報」。

さらにうちの近くの鉄道も全部ストップ。

もちろん高速道路も不通になっています。


どうやら、土砂崩れがあって、電車や道路がストップしているようです。


今まで、災害とは縁がなかった風鈴地方。


しかし、昨夜から続く異常な豪雨は、かなり打撃を与えたようです。



本当なら、朝の散歩の時間はとっくに過ぎているけれど

「大雨・洪水警報」「土砂災害警戒情報」が出ている状態で、外に出るのは危険。


ニュースを見ていたら、1時間に100mmという豪雨の雲は、もう過ぎて行ったようだれど

川も増水しているだろうし、小雨になっても土砂災害の危険がある。


私も、風も鈴もほとんど寝ていないから、今日は自宅で、のんびり待機しておきます。



近所がどうなっているのかも不安だけど…。



写真は、昨日の夕方の河川公園でのお散歩シーンです。


昨日は、こんなに広場だったところも、今日はかなり浸水して、きっと
入れないだろうな。


昨日の散歩では、みんなで「くんくん大会」でしたよ。



そうそう、先週緊急手術をした黒ラブさん、もう無事に退院して、自宅療養中らしいです。

で、かなり回復していらっしゃるとか。


本当によかったです。


お散歩に復帰される日が楽しみです。


鈴の大好きなお友達なので、よかったです!!




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

旅話の続きは、また載せるので待っててね。

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