一周年だっ!!!

何も手に付かずに、ぼおっと遊んでいましたら、大変なことに気付きました。
ちょうど、1年が経ちましたよ、このブログ。

お誕生日おめでとう!!

今年の金木犀は、いつもより1週間も早く咲きました。

いろんなことを書いてきて、いろんなことも、ありました。

ちっとも成長してないや、なんて考えつつ、でもね、ひとつの丘を越えたかな。

改めて読み返してみると、結構、暗い。くらいくら～い、一年だったのかな。

明るくさわやかな、おばあさんに、なりたいな。自分に言い訳ばかりをする必要のない生き方をしたら、なれるかな。
嘘をつかなければ、言い訳もいらないよね。自分にも、人にも、嘘をつかない。

よし！これが、次の一年のテーマだ。ぃえぃ!!

方言のお勉強

近松『冥途の飛脚』下の巻の、方言の稽古に取り掛かっています。
月に一度、コンスタントに続けています。
この冬は、山本周五郎の『おさん』とのお付き合いですので、来年の夏に向けての稽古です。
下の巻のみですので、『おさん』の見通しが付いたら、上中の巻のおさらいもすることにします。今年の夏は、納得の行かない稽古しかできなかったような気がしますので、来年に向けて、しっかりとしなくては!!

さて、関西の言葉ですが、指導してくれている友人が、回を重ねるごとに、難しく思えてくる、と、頭を抱えていました。でも、楽しいよ、と言ってくれてますので、ありがたいのですが、私は、その難しさも、まだわからないくらい、素人です。でも、ようやく、師匠の京都弁、友人の神戸弁、そして大阪弁の違いが、なんとなくわかってきました。ほぼ現役の大阪人の友達もいましたが、引っ越してしまったので、残念でなりません。普段は標準語で話しますが、時々大阪のイントネーションが出てくる。夢中で話し始めると、ポロポロッと出てくる。バイリンガルだね。頭の中では、どこの言葉で考えているのだろう。標準語しか知らない自分が、なんだかとても、つまらない。

いちばん興味深いのは、それぞれから、垣間聞こえる（？）関西弁のイントネーションが、少しずつ、違うこと。人が違うからだと、最初は思いましたが、やはり、それぞれの特徴が、でているのだと気付きました。自信はないけれど。

間違っているかもしれないけれど、大阪と神戸のイントネーションが、似ている？

京都だけは、ちょっと違う？

大雑把な括りでしか、まだ、聞き分けられないけれど、耳だけは成長しているかな。それとも、ただの思い込みかなぁ。

ちょっと、たちどまって

ちょっと立ち止まって、自分を見つめなおしてみよう。

自分のことを、きちんと愛せているかな。自分を愛せているから、人にも素直になれるのかもしれないよ。

まずは、自分を認めてあげよう。たとえば、誰からも、振り向いてもらえなくなっても、私が私を、きちんと認めていれば、ぐらつくようなことはないと思う。

いやいや、屁理屈を言ってるんじゃないよ。
捨我精進。我を捨てて、精進。精進。

立ち止まっている余裕はないんだよ。

ともだち、について

友人という人が、少なからず、います。

年を重ねるにしたがって、不思議なことに、べたべたした関係が、少なくなった。

毎日おしゃべりをして、時間をともにする関係というよりも、年に一度、あるいは、何年かに一度、お互いに、元気？と言い合って、ああ、いろいろあってねえ、と言って、あとは、その苦しかった事などを説明することもなく、問いただすこともなく、ただ、久しぶりのおしゃべりを楽しむ。

年賀状を交換するだけの友人とも、違う。

長く生きていれば、いろんなことがあります。苦しいのは、自分だけじゃないって、お互いに、よく理解しているから、優しくできる。

なまなましい話になっても、壮絶な話題になっても、もう、なにも驚くようなのものもない。アドバイスは、お互いに、聞き飽きているのだもの。必要ないかもしれない。他の誰も言わないような相槌を探す。お互いに。

そんな友人たちに助けられて、どうにか、頑張っていくことができるのです。


ところで、、、
うちの、ももこさんも、猫のくせして、私と友達の関係！?
気分の落ち込んでいる時には、すすっと寄ってくる。
いやいや、甘い考えだっ!!　肌寒くなったからじゃ??

不思議です。なんでも、理解しちゃっているのではないかと、感じることがあります。

さて、私の友人たちも、私も、不思議なことに、グッドタイミングで、連絡を取る。まるで、虫が知らせたように。猫的な感覚で。
きっと、それで、ともだち、なのかもしれない。

ことばあそび塾

ことばあそび塾に、応募してみた。
１３９の中から、20ほどの上位に入選してた。

3人の選者のうち、二人に選ばれていた!!
特に一人の人の評価が、高かった!!!

ヤッホォー!!

たしか、2句応募して、そのうち一つが、選ばれました。

不思議ね、うんと考えて考えた句よりも、ま、いっか、と力を抜いて作った句が選ばれた。

軽く行ってみるのも、良いのかも。
いつもいつも真剣勝負じゃ、疲れちゃう。

ま、普段のうじうじぐずぐず考える癖による蓄積（？）があるからかな、などと、久しぶりに嬉しい話題