武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

高円寺にて中島敦を読みます&松のてっぺんの話

2017年09月23日 11時35分43秒 | Weblog

近所の銀杏並木の色が、ゆっくりと変化し始めました。

すっかり秋になりましたので、一人語りのご案内を

中島敦の『山月記』と『幸福』を読みます

星野孝司さんの月琴演奏もお楽しみに

開演:11月11日土曜日午後2時

場所:GRAIN(チラシ参照)

料金:2000円+ワンドリンク

 月琴演奏の星野さんと

 

この夏は、北海道に行ってまいりました。19日間の旅で、たくさんの出会いもありました。宮沢賢治の旅に触れることもできました。

ところで

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら・・・

オホーツク海沿いに松が連なっていました。

松の木のてっぺんが、十字架のようになっていました。

あの松は、椴松なのでしょうか?

「トドのつまりは先ふたつ」という言葉を知りました。だとしたら、すっと天に向けて十字を切るあの姿は、椴松ではないということになるのかな。

アラスカでみたタイガとシベリアで見たタイガは、樹形が違うようでした。

北海道もまた違う種類の松なのでしょうか?

アラスカでみた松はてっぺんが十字架のようになっていて、まるでいちめんに十字架があるようで敬虔な気持ちになりました。でも、シベリアでは、樹々のてっぺんは十字架のようではありませんでした。少し残念な気持ちでいましたら、北海道で再び十字架を掲げた松があって嬉しくなったのです。でも正しいことが、よくわかりません。

松と杉の違いもわからなかった私です。

 見たり調べたりが楽しくてなりません

コメント
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