近所の銀杏並木の色が、ゆっくりと変化し始めました。
すっかり秋になりましたので、一人語りのご案内を
中島敦の『山月記』と『幸福』を読みます
星野孝司さんの月琴演奏もお楽しみに
開演:11月11日土曜日午後2時
場所:GRAIN(チラシ参照)
料金:2000円+ワンドリンク
この夏は、北海道に行ってまいりました。19日間の旅で、たくさんの出会いもありました。宮沢賢治の旅に触れることもできました。
ところで
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら・・・
オホーツク海沿いに松が連なっていました。
松の木のてっぺんが、十字架のようになっていました。
あの松は、椴松なのでしょうか?
「トドのつまりは先ふたつ」という言葉を知りました。だとしたら、すっと天に向けて十字を切るあの姿は、椴松ではないということになるのかな。
アラスカでみたタイガとシベリアで見たタイガは、樹形が違うようでした。
北海道もまた違う種類の松なのでしょうか?
アラスカでみた松はてっぺんが十字架のようになっていて、まるでいちめんに十字架があるようで敬虔な気持ちになりました。でも、シベリアでは、樹々のてっぺんは十字架のようではありませんでした。少し残念な気持ちでいましたら、北海道で再び十字架を掲げた松があって嬉しくなったのです。でも正しいことが、よくわかりません。
松と杉の違いもわからなかった私です。
見たり調べたりが楽しくてなりません