武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

京都府庁旧本館にて森鴎外『高瀬舟』を語ります

2012年05月23日 16時11分15秒 | Weblog
重要文化財である京都府庁旧本館・正庁は、公式行事や公費接待のための特別室、なのだそうです。

この場で朗読できること、とても有り難い幸せです。

この時のために、少し奮発をしました。

母の大島紬を、ドレスに仕立て直しています。

千葉県市川市に、とても素敵なリフォーム屋さんと出会ったのです。

6月5日にできあがります。デザインは、プロデュースの人と仕立て屋さんと、3人で考えました。
どんな風になるか、わくわくしております。

6月に着ることのできる着物は、紗合わせしか持っていません。しかし、紗合わせは、一人で着るのが難しいのです。

紬は、着物で着るには季節違いだけれど、ドレスにすれば、「ま、いっか」と許していただけそう、かな。

そちらのほうも、どうぞお楽しみに♪



☆☆朗読プロッジェクト第三弾☆☆
 【明治の文豪たちの彼方へ】

◆2012年6月16日(土)  午後2時開演 (午後1時30分開場)◆

◆場所:京都府庁旧本館・正庁(2階)
   〒602-8570京都市上京区下立売通新町西入る
    TEL075-414-5435
  *京都府庁旧本館は当日の土曜日は正門はしまっていますので
   東門よりお入り下さい。


◆参加費:(予約)2,500円 (当日)3,000円
*定員に限りがありますので早めにご予約下さい。

◆予約申込先&お問合せ◆
 朗読企画でくの工房」 志摩欣哉
 E-mail=koubo-deku182@ezweb.ne.jp
携帯090-1248-4679

<アクセス>
当日の駐車場は使用出来ませんので公共の交通機関などでお越し下さい。
*地下鉄「丸太町」下車徒歩10分。
*市バスなら京阪「三条」から10番系統、又は京阪「神宮丸太町」から93番系統
 202番204番「府庁前」下車、徒歩5分

◆演  目◆
*夏目漱石【夢十夜】<第一夜><第二夜><第三夜>
*森 鴎外【高瀬舟】
*芥川龍之介【蜘蛛の糸】【蜜柑】【羅生門】
*梶井基次郎【桜の木の下には】
*チェロ演奏・片田尚考

【出演者】
*田中貞之(茨木市)/武 順子(千葉県)/志摩欣哉(京都)
 チェロ奏者・片田尚考(長崎市交響楽団所属)
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5月22日(火)のつぶやき

2012年05月23日 03時03分11秒 | Weblog
11:27 from gooBlog production
ツイッターでつぶやくと…。初デートの約束??? blog.goo.ne.jp/nekomeme/e/90c…

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ツイッターでつぶやくと…。初デートの約束???

2012年05月22日 11時08分09秒 | Weblog
ツイッターでつぶやくと、ブログにも反映されるようになったようです。

つぶやくたびに日記が更新されるのかしら。




今朝、ご近所に住んでるというかたから、朗読会の問合せの電話がありました。

初めての方なのに、なんだか波長が合ったようで…これから一緒にランチに出かけます。


電話での問い合わせは、いつもとても緊張するのですが、ご近所と聞いたせいか、とても親しみを感じてしまい長電話をしてしまいました。


外は雨です。

おいしいパスタの店で、待ち合わせです。

私よりもずいぶん年上だそうですが、お声が若い。話し方も美しい。


待ち合わせの目印…

私「白髪頭をひっつめて、汚いジーパンを履いています」

相手の方「前髪を揃えていて、背が高く……」

お互いに、どんな女性を想像しているか…。


こういう待ち合わせは、久しぶりです^^)

では、いってきます~
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5月21日(月)のつぶやき

2012年05月22日 03時02分53秒 | Weblog
10:20 from web
自宅ベランダから金環日蝕観賞。雲間からうっすらと美しいリングが見えると、団地のそこここから歓声があがりました。ベランダや団地の広場で天体ショーを楽しんでいる人たちの動きを観察するのも楽しかった(えへっ)

by nekomakura25 on Twitter
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詩を書く日

2012年05月20日 14時51分47秒 | Weblog
先日ふと、詩が書きたくなった。

パソコンに向かう時点で言葉はなにも浮かんでいない。
テーマも何も考えていない。

ただキーボードの上の指が次々動く。

いやいや、そんなことはないのだけれども、すらすらっと二つの詩が出てきた。


しばらくフォルダにしまっておいて、数か月たったころに蓋を開けてみる。

おいしく熟成しているときと、腐敗しちゃっているときと。

読み返して捨ててしまうこと、しばしばである。


ひとつの単語に、数十年もこだわり続けることがある。
そこから抜け出すことができない。まるで成仏できないでいる魂みたい。
形にしてあげたら、天国だか地獄だか、あるいは自らの腑にストンと落ちる。

こだわりがなくなったら、なんにもこだわることがなくなったら。

そのときって、どんなときになるのであろうか。


風が吹いて
葉っぱが揺れたから
今日は
久しぶりに
詩を書く日


5月の朗読会は、昨日でおしまい。

6月のお知らせは、また改めて…。


年と共に、声の抑制が難しくなるそうで。
毎日声を出しましょう。
声を出すことができないときには、声を出さずに息で読みましょう。

腹筋が痛くなるくらいの息の声で、読みましょう。

…これは、怠け者の自分への言葉。

ぼちぼちと、がんばりましょう。
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