武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

語りを楽しむ会&呼吸

2006年11月22日 13時41分12秒 | Weblog
楽しむ会がありました。

仲間が、読んで、
小川未明作『小さい針の音』
芥川龍之介作『蜜柑』

そして私が、
別役実作『淋しいおさかな』
芥川龍之介作『蜘蛛の糸』
を読みました。

相変わらず、お客様が少ない。当たり前ですよ。宣伝しないんだもの。

でもね、好きな集まりです。いろんなことがあったけれど、みんな良い人。


別役実と芥川を両方同時に読んでみて、考えたこと。

句読点の位置について。
朗読をするときには、句読点に忠実に読みます。
忠実に読んでいくと、呼吸の合う作品と合わない作品に気付きます。
呼吸の合う作品に出会ったときには、とても嬉しい。楽に、無理なく読めます。
作者の息づかいを感じるのです。
合わせるのではなく、溶けていくというのでしょうか。

よい作品に出会うということは、こういうことなのだなあ。
それぞれの読み手に、いちばん合う作品て、呼吸の合う作品なのだな。
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『おさん』を読みました

2006年11月09日 13時23分45秒 | Weblog
久しぶりに、先輩方が、ほめてくださった。
もちろん、細かい指摘はいただきました。

おさんとおふさの違いを、もっと鮮明にする。
構成を見直す。
作次と参太のせりふの見直し。
その他。

構成の見直しは、まず取り掛からねばならない。
意外なことに、これが楽しい。

褒められると、やはり嬉しいものです。あまり有頂天にならないように、気をつけなくっちゃね。
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携帯電話の会社を変えました。

2006年11月05日 09時03分51秒 | Weblog
ナンバーポータビリティを利用して、ソフトバンクからドコモに移りました。

ソフトバンクは、長いこと使っていましたが、家の中でさえも、アンテナが立たず、山の中に入ると、もう絶対に使い物にならず、ずっと、この時を待っていました。

お金も手間も、とてもかかりました。それでも、変えて良かったかな。携帯屋さんには結局4人分お世話になって、こちらも、よく、わけがわからないし、お店の人も、慣れていないし、ドコモの人も、ソフトバンクはややこしい、と、手間取っていました。

家の中のどこにいても、アンテナが立つのだ!これって、嬉しいことですよ。
SH903iの白を買いました。最新機種を買ったけれども、日を追うごとに、値段が下がっていくのですよね~。
携帯電話の価格設定の仕組みって、わかりずらい。器械の値段も、使用料も!
                 


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そろそろ、冬ソナの季節?

2006年11月03日 23時31分02秒 | Weblog
ギャオで、冬のソナタの1話2話を観ました。

何度も観ているのに、何度でも、泣けます。

これからしばらくは、冬ソナに夢中になるかな。

娘と二人で観るのだけれど、どうやら、私を泣かせたいようである。

2話の中の挿入歌に、ミッシェルポルナレフの歌が使われていました。
今日の発見。カトリーヌドヌーヴ(懐かしい)主演の映画の主題曲だと思います。たぶん…。
曲名が、出てこない

昔々、フランスに憧れる時期があって、フランスのアレコレの中の一つが、ポルナレフでした。
う~~んますます泣けちゃいますね。
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朝の読み聞かせ

2006年11月02日 20時03分38秒 | Weblog
トラックバック事件のために、肝心なことを書き忘れました。

今朝も、朝の読み聞かせがありました。
2週間前にもあったのだけれど、書いていませんねえ

2年生に、「ホットケーキ」

今日の、6年生には、「八百びくに」

実は、今日のクラスには「ムースの大だいこ」と「黄色いりぼん」を用意していました。
でもでも…玄関に一式を忘れていきました。

学校の正門前、車から降りると、本がない。
ショックでしたねえ。昨日の準備が水の泡です。
わたしは、いったい、何しに来たの?

バッグの中に、たまたま持っていた「八百びくに」が役立ったので、まあ、良かったのですが、ペアの方に迷惑をかけるところでした。

こんな日には、こんなこと!が続きます。

帰宅してから、再びのなくし物。探して探して、探しつかれて、見つけたところが、ポケットの中…

食器を割り始めると、何日か続けて、割ります。
決して、自慢げに言っているのではないのです。

きっと、ずーっと、このまま年取るのだろうな。

私の、亡くなった師匠も、そうだったな。
今の師匠も、同じだなあ。

そんなところをまねて、どうするんだい?
学ぶべきところを、学ぼうよねえ 
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