毎日、暑い日が続きますね。
どこかに逃げ出したい…なんて、ふと考える今日この頃です。
現在の住環境は、とても居心地が良い。しかし、大問題が…。
私の住まいのあたりは、まるまるホットスポットのようなのである（涙）
ニュース等では、近くの柏や松戸や流山など大きな街のことしか話題にならないのだけれど、印西市だって、立派なホットスポットのはずなのです。
特に、我が家から徒歩約2分の○○公園の放射線量は地表５センチで0.5超え！ 100センチでも0.4超えです。小学校の校庭も0.3はある。毎週測ってウェブ公開しているけれど、ちっとも減らない。
大気中の放射線量は、文部科学省が示している子どもの屋外活動を制限する暫定的な目安である空間線量率3.8μSV/h（マイクロシーベルト/時間）及び土壌に関する放射線量低減策を実施する場合の指標である空間線量率1.0μSV/h（マイクロシーベルト/時間）を下回りました。
印西市のホームページから。
下回ると、何も対策しないのかしら。
対策してと声をあげる人は、いないのでしょうか…（私が上げるのか…汗）
先日は、○○公園で、子どもを遊ばせているお母さんがいた。美しく穏やかな光景ではあったけれども、だめだよ！そんなところで遊ばせちゃっ！！！！！
私もダメダメな母親ですけれど、この環境に子育てしていたら、気が狂うくらいに防御していると思う。チェルノブイリのときのパニックどころじゃないだろう。
風が吹くたびに、放射能が舞うような気がして、気が気じゃない。
食べるものは、選ぶことができよう。空気は、選べない。
大丈夫だよ安全だよって、誰か納得のいく説明してみてください。
納得のいく説明を、あなたは聞いたことがありますか？
「なんとなく」「しかたない」という言葉が、状況を悪くしていくのだ。
ほんの少し前まで、私の得意な言葉だった。いつもいつも「なんとなく」「しかたない」をつぶやきながら生きてきた。でも、それではいけない。人生は一度だ。この社会だって、やり直しはきかない。未来の子どもたちの人生だって、一度っきりなんだよ！良い世の中に産まれてきて、よかったね、と言いたいじゃない。
ああ、今日はなんか変だ。
昨日、首相が脱原発依存の会見をしていた。
これでまた、これでますます、管さんは孤立する。
でも、どんな状態であっても、原発をなくしたいと、言えるのは、管さんくらいしかいない。
どんなに無茶苦茶だろうが、どうかもうちょっと踏ん張って、流れを作ってから辞めてくださいと願う。
この状態のときに、首相が管さんでよかったと思うのは、私だけなんだろうな。
未来の子どもたちのために、原発は、なくしてください。
今月の朗読会
7月17日
オカリナとギターとのコラボで、『雪女』（小泉八雲）を読む。ついでにアメリカ民話「黄色いリボンも」語りたくなったので、ちょこっと*＾＾*
この会は、予約いっぱいになったそうですが、一人キャンセルが出たはずですので、よかったらどうぞ
そして…
7月24日（日）15時から、【二人会inガス燈】
武順子は、斎藤隆介の作品を読みます。
『プロローグとしての花咲き山』『八郎』
柿原智恵子は、3篇読みます。
夏目漱石『夢十夜』より「第三夜」
梨木香歩『家守綺譚』より「ダァリヤ」
他
７月２４日（日）１５時開演
茶菓付２０００円
於 ガス燈（千葉県市川市八幡３－１４－３）
◆本八幡駅または京成八幡駅で電車を降りたら千葉街道（国道１４号線）に出て、市川方面に歩き右側。5～7分。
◆茶菓の用意がありますので、ご予約をお願いします。
お問合わせとご予約:
０９０－６０１３－２４７０ （武）
０９０－６１９３－７１６０（柿原）
０４７－３２６－８２６７（ガス燈）
