武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

おはなし会に、復帰!!

2006年03月25日 22時15分01秒 | Weblog
おはなし会に復帰したいと、申し出ました。
講演会が始まる前に、メンバーに伝えました。

私に必要なこと、との考えから、です。

みなさん喜んでくださったが、中には快く思わない人もいると思います。断られちゃったりして。その時には、どうかお願い、と、頼むしかない。
頼んでも、参加するつもりです。はい。

10年ぶり、なんですよ。
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脇明子さん講演会

2006年03月25日 22時00分15秒 | Weblog
脇さんが、わが町に来てくださった!!
『読む力は生きる力』を読み衝撃を受け、その興奮が冷めないうちにご本人に触れて、事の重大さに、改めて愕然としている。わかっていたことではあるけれども、もう引き返すことができぬほど、世の中が変化してしまっているのです。のんびりしていられない。でも、どうしたらよいのだろう。今の活動を、地道に続けていくしかないのだろうか。私たちの関わってきた子どもたちが、どうか人らしく、温かい大人に育ってくれるようにと、祈るばかりです。

淋しい子どもたちが、多いんです。不快感情しか知らないような子どもたちが、いるのです。そんな子どもたちにこそ、お話を届けたい。抱っこして、手を握ってあげたい。お祭りではなく、日常のひと時としてのお話会を届けることが、必要。
そう思う。
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朗読の昨夜

2006年03月25日 21時23分25秒 | Weblog
昨夜は、盛況でしたよ!!

初めて朗読に触れる人が、ほとんどでした。
みなさん、うなずきながら、真剣に聞いてくださって、嬉しいな。耳からの文学に触れる世界を知っていただいて、「う~ん、疲れたなあ」と、内心思っていても、でも、語りの世界への種まきをしたかな、と嬉しいのです。

従って、というべきか、それでも、というべきか、『刺青』『ラヴ ユー フォーエバー』を5分休憩を入れて語ったのだけれど、『ラヴ…』で、誰も泣かなかった。がくっ。ただ、手ごたえは、感じました。心に来るものがあったと、表情で感じ取ることができた。ほっ。お年寄りが多かったのですが、帰り道に、家族のことを考えてくれていたら、ばんばんざいです。

お食事も、いつものように野菜中心で、おいしくて、大満足でした。
味噌の選び方、農業の話、女性パワーの話、女もどんどん外に出ようという話で、大盛り上がりでした。
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方言指導

2006年03月23日 18時33分01秒 | Weblog
昨日、友達に関西弁の指導をしてもらいました。
冥途の飛脚の、せりふ部分です。

口の開け具合から、違っているのです。

またしばらく、苦労するのですね。

 …ため息
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なんていう子達なの!?

2006年03月23日 18時27分21秒 | Weblog
次男は、31日に引越しです。
いよいよ、あと1週間で、我が家から出るのです。あわただしい中、少しでも家族の団欒を…なんていうことをセンチメンタルに考えているのは、母親だけかい?

25日から28日まで、熊本に遊びに行くそうです。行ってもいいかなあと遠慮がちに言いつつ心は既に飛行機の中!

近所の直売所のおばさんちの息子が、同じ地方大学の卒業生だと、昨日の立ち話で知りました。びっくりです。貧しいアパートの話で盛り上がりました。

息子と同じ、トイレ風呂共同の安いアパートに、6年間住んでいたそうです。医学部だからか、クラスでぼろアパート生活は、二人っきりだったそうです。

昭和の匂いが、なかなか素敵ですね、なんて喜ぶ母親を持って、幸せな子どもたちです。土や木の中でこそ、人間らしい感覚は育つのだぞ。快適な生活からは、どうも軽薄な発想しか生まれないような気が、するのです。

大家のおばあちゃんとは、仲良くしようね。
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