goo blog サービス終了のお知らせ 

武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

引っ越しました

2025年07月15日 16時57分29秒 | Weblog
gooブログがサービス終了する

ということで引っ越しました

新しいブログは


今までの記事も
ほぼ全部移すことができました

2005年10月に初めての記事を書いて
もうすぐ20年なのね

あまりまじめに更新していませんでしたけど
毎日のチェックは欠かせませんでした

引っ越す際に
いろいろ読み返して
感慨に耽っていました

ありがとうgooブログ

そしてみなさま
これからもよろしくね
💖

ブログの写真はたぶん2010年のもの
この夏は暑かった

新しいところでは
白髪の写真を使うことにしました
相応な写真(笑)

では
💕
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振り返りと次のことと

2025年06月13日 15時12分14秒 | Weblog
いつもいつも
朗読会の宣伝はするのに報告がない

書かなきゃと思いながら時が流れ
いつのまにか
頭の中は次のことでいっぱいになっている

さて

先日の『夢十夜』
たくさんのお客様に恵まれて
終演後には
演者たちも充足感に満ちた笑みで
素敵な表情
第十夜は群読の形をとったので
緊張感が半端じゃなかっただろう
普段の朗読は個々だけれど
群読は皆で作品を作り上げる
お互いが影響し合って
難解な作品を
おもしろいものに仕上げることができた
第十夜の群読では
笑っていただくこともできた
これが一番嬉しかった
最後の最後に笑っていただいたこと
至福の瞬間

今回
ゴピジャンドという一弦の楽器を
夜と夜の合間に使った
家で練習していた時にはどうしても
音の響きがよくないなあと
どうしたものやらわからないうちに
本番

後半になってようやく
コツがつかめて
ニンマリしながら進めた
指先だけで弾いてもいい音は出ない
体中を使って弾いて初めて響くと
ようやく理解した

おもちゃみたいな安価な楽器
そんな不埒なこと考えていたけれど

とんでもない

いい音が出るものなのだ

ごめんね、ゴピジャンド
💕

さて
7月1日には
印西市にあるサ高住のロビーで
大人のための朗読会
吹き抜けのロビーは声が響きすぎるくらい
声の出し方をどんな風に指導すればいいのかなぁ
小声のまま遠くまで届けるために

そんなこんなで
頭の中がいっぱいになっている



お近くのかたは
よろしかったらお運びくださいませ
予約をお願いしています
すぐに一杯になってしまう可能性がありますので
どうぞお早めに
💖


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ブログのお引越し&朗読会のお知らせ

2025年04月28日 10時37分00秒 | Weblog
gooブログが終了してしまうそうで

どこかに引っ越さなくてはならなくなった

しかし

引っ越し先を決められずにいる

いいところがあれば教えてください
m(__)m


さて

今年の桜桃忌は
お休み

いつかまたどこかで
再会しますのでお待ちください

ご要望があれば
太宰治の作品等々いつでもどこでも読みに伺います

今年は
『皮膚と心』を読もうかと
考えていたのですが

太宰サマに心が動かない

まあこういうことがあってもいいのかな

頭の中の蔵の片隅で
しばらく熟成することにします

『皮膚と心』は実におもしろいのです
是非ご一読を
💖

さて

太宰をしまい込んで
六月は漱石の『夢十夜』をやります
4人でいろんな形の読み方をします
ただ単に一夜ずつ読むのは
つまらないっ
わけのわからないような
夢の語ですから
あたかも夢のように
奔放に遊びたい

結果として無難
ということだけはしたくない
仲間のみなさんの協力を得て
夢のようなひとときを
ご一緒に
💖

チラシは毎回
主催の文化ホールのお姉さんが
作ってくださいます
いつも感謝でいっぱいです

無料でこのレベルの朗読会って
凄いと思う
メンバーたちの上達がめざましい

お近くのかたも遠くのかたも
ぜひぜひお運びくださいませ
💕
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ゆっくり歩く

2025年01月06日 15時18分44秒 | Weblog
さて

今年もまた宮沢賢治を読む会を開催します

暖炉のある山小屋風の珈琲店なので
暖炉の前で語ってみたかったのですが
なかなか都合がつかず
3月15日(土)になってしまいました
だんだん暖かくなる日が早まってきて
暖かくを通り越して暑くなってしまうのではないか
桜が咲いちゃうのではないかと
心配しつつ
(いや それはそれで嬉しいのだけれど)
大きな窓の外の小さな森を背景に
賢治を5人で読みます

上手く読もうとするのではなく
内面から作品を作っていく
心からあふれ出た部分を表現としてほしい
仲間たちには伝えていきたい

いつも抽象的なわかりにくい指導で
でも
みなさん戸惑いながら
それぞれ懸命についてきてくださる
ありがたいことと感謝しています

五つの物語を
ゆったりとした空間で声に乗せて
聴いてくださるかたの心の栄養になりますよう
お届けしたい


🌟
もうひとつ
今月の17日には
「金曜午後の朗読会」があります
こちらは
印西市文化ホール主催で
ホールを使わない日に
ロビーコンサートと銘打って
半期に一度開催するものです
こちらは無料です
貴重な場を提供していただき
チラシ作成から集客からお任せで
有り難いことです
💖



春先から朗読会が続きますが
今年はもうすこしのんびりしたい
じっくりと
作品と取り組みたい
そんなことも考えます
走り過ぎて息切れしてしまわぬように

というのも
2月に読もうと思っていた近松の封印切の
歌の部分がどうしても納得いかず
もう少し先延ばしすることにしたのです
試演会という名に甘えてしまうのも嫌だし
焦っちゃいけないと
自分に言い聞かせ
新しく取り組んでいる新ノ口村の稽古の合間に
口ずさんでみたり

ゆっくりゆっくり歩いていこう

本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ
💕
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芥川龍之介の魅力

2024年10月21日 16時03分37秒 | Weblog
芥川龍之介の朗読

無事終了いたしました

お客さまには
芥川のおもしろさ多彩さ
魅力を伝えることができたでしょうか?

どろどろとした物語の
死というものに対する表現が
どこか華やかなような
そんな気がするのは
私だけでしょうか

太宰が憧れた理由も
そんなところにあるかもしれない
なんて勝手なこと
最近いつも考えています

芥川龍之介を読む日
再び開催したい
もっと彼のことを知りたい
💖
💖
久々の和服なのに
髪をポニーテールにしたので
いかにも姐さん的で
ちょっと怖い雰囲気だったかも
開演前のすっぴんなので
後ろから
😂

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