武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

桃の花が、ほぼ満開(汗)

2007年02月26日 17時38分39秒 | Weblog
なぜ(汗)なのか。
早すぎる開花に驚いて、ああ、そんなに暖かいのだ、と温暖化を実感するとともに、こんなにたくさん咲いていることに気がつかなかった自分自身に、(汗)したのです。

心が、ここにない。
ふわふわと、浮いている。
空の向こうばかりを見ている。
雲の形が気になり、鳥や猫の鳴き声に意味を求める。
人の言葉が雑音になり、口の動きにだけ、興味をひかれる。

現実の世界と、夢の世界が、曖昧になることは、ありませんか?

夢の世界を引きずったまま、あるいは、現実の世界を引きずったまま、行ったりきたりしてしまい、自分はいったい、今どこにいるのだろうかと、分からなくなってしまうことがあります。
境界線がなくなって、ほどよい位置にいる時に、それは意外と頻繁にあるのですが、居心地のよさに酔っている…。少しでもずれてしまった時の苦しさも忘れてしまうほど。

語りの会で、語ってきました。
私を囲んで、という名目で食事をごちそうになりました。

最も苦手なこと。

何年経っても、慣れないのだろうな。

帰宅して、桃の花に気付きました。
ああ、そういえば昨日、蕗の薹を踏んづけたんだ、と思い出し、申し訳ない気持ちになりました。とは言いつつも庭を眺め、空を見上げていると、ホッとします。
今私のいるところがどこであろうと、そんなことはどうでも良いことと、茜色に染まり始めた空を眺めていると、そんな気持ちに傾きます。夢の世界に、どっぷりとはまり込んでいるのだな。
なるように任せる。流れるままに、雲のように。せめてこの瞬間の夢の世界で。

深呼吸。
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息子の結婚

2007年02月25日 22時53分39秒 | Weblog
息子が突然、結婚することになった。
まだ、21歳である。相手のお嬢さんも同級生である。
美容師になりたての息子には、結婚はまだ早すぎる、一人前になってから、とも思うし、人からも、言われるのだが、夫と私は、喜んだ。
彼には、彼女が必要なのだ。

まだまだ母の出番はありそうだ。キャラメルママと呼ばれた昔の杵柄。
しかし、少しずつ、譲れるものは、譲らなくちゃ。

良いお嬢さんだ。たぶん。

好きな人と一緒になるのが、いちばん。
でも、先は長いぞ。がんばろううね。
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いろんな出会い

2007年02月22日 17時03分59秒 | Weblog
最近立て続けに、いろんな出会いがありました。
初めて出会ったひと達。

そして、10年ぶりくらいに再会した人。
あまりお話したこともなかったのに、小さなことまで、覚えていてくださったのです。時々思い出していてくださってたと聞いて、びっくりするとともに、とても嬉しい気持ちになりました。
しばらくのあいだ、ご一緒することも多くなりそうです。
誰に対しても、なのですが、軽はずみではなく、大切にお付き合いしていきたいものです。

若い頃に、よく、裏切られたものです。
私に見る目がなかったのか、私にそれなりの落ち度があったのか。
悔しい思いや悲しい思いの繰り返しでした。

そして、裏切られてしまうのが怖くて、いつもいつも、心を尖らせて生きるようになりました。
でもね。最近は、ようやく、それもしかたのないことと、諦めることができるようになりました。
そりゃあ、辛いし悔しいよ。でもね、任せてみようと、考えたのです。
私は、いつでもまっすぐ見ていよう。いつでもまっすぐな気持ちで接していよう。
誰に対しても、変わらず。大好きな人たちには、大好きって言おう。

あとは、相手様次第です。これって、ずるいこと?
う~む…

確かに言えること。まっすぐな気持ちでいたから、久しぶりの出会いを喜び合えた。
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久しぶりの小学校

2007年02月22日 16時32分31秒 | Weblog
久しぶりに小学校の読み聞かせへ。
私は紙芝居を読みました。
紙芝居は久しぶりなので、楽しみにしていきました。

絵本と違って、紙芝居は、多少大げさに読みます。
顔を出さないので、子ども達の反応は、気配で感じるしかありません。
ぎゅうっと、引き付けられているな、と思うと、力が入る。
稽古したときには絶対に出ない「何か」を搾り出すことができました。
その「なにか」というのは、、、わかってもらえるよねぇ。
ぶあっという力ではなくて、う~ん、なんていえばよいのだろう。
子ども達とともに作り上げているんだよね、なにかを。その瞬間。
とにかく、至福のときです。
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チラシに書かれている演目が、間違っていた

2007年02月17日 19時40分08秒 | Weblog
今月の26日に、地元公民館で、語る。

所属しているグループが解散するので、その総会のイベントとして、『おさん』を語るのだが…

郵送で、案内が送られてきた。見ると、演目が間違えている。『おはん』になっている。

さっきから、悩んでいる。どうしたものか。既にもう、案内は行き届いていることでしょう。とても丁寧な、気持ちのこもった案内状に、水を差すのは、避けたい。たいした間違いでもないし、当日に私が訂正すれば、それでいいこと、とも考える。でも…

とても、多いのです。こういうこと。
私もチラシつくりをしますので、間違えて作る側の気持ちもわかる。

どうしたものか。。。
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