武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

ねこのしっぽ朗読会・可愛らしい婆が三人

2018年02月19日 11時06分32秒 | Weblog

千葉の八幡あたりで活動している3人の会です。

「ねこのしっぽ」などというかわいらしい名称ですが、実は三人とも個性が強く・・・

演目も、これでもかというほどどうしようもない。

強い女の話なのか、情けない男どもの話なのか

おそらく聴き終わった後に、心の中にもやっと残るかもしれない

しかし一方で、どこかすっきりもするのだ。

なぜ朗読を聴くのか?

演劇は、その世界に飛び込む喜びがあるのだけれど

朗読は、その物語を自分の世界に引き寄せる快感があるように思う。

いくつかの短編を聴くと、たいてい自分の心象にぴたりと当てはまってしまうような作品に出合う。

自身の優しさ、悲しみ、また残虐性も。

非日常であるほど日常であったりもする。

良質の温泉に浸かるように朗読を楽しんでいただけたら、嬉しいな。

また、良質な温泉のような朗読ができるように、切磋琢磨に努めております。

お席が残り少なくなりました。

お問い合わせをお待ちしております。

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近況報告・・・さをり織りのストール

2018年02月06日 23時49分41秒 | Weblog

近況報告

昨年からの不調の詳細について書こうかと思いました。

そんなことを書いてもどうにもしようがありませんものね。

まずはひとつだけ報告させてくださいませ。

さをり織りによるストールが完成しました!

以前、京都の友人が大きなストールを素敵に織ってくれたのですが

それ以来ずっと、自分でも織ってみたいと憧れていたのです。

素敵な出会いがありました。

先生の助けを借りての完成ですので、あまり大声では言えないかな(汗)

いや、色の変わり目のところは自分で行き当たりばったりでの格闘。

ですから、よく見ると両端はぐしゃぐしゃ(大汗)

乱れているくらいが味があっていいのよ~と

私の傍らで見ていてくださる大らかな先生のもと

織りあげました。

記念すべき最初の作品です。

次作は、赤い糸を使います。少し華やかに。

縦糸を仕込むのが、私にとっては大変難しいのだけれど

すべての格闘が楽しくて!

一人で黙々と作業している時間はけっこう好きです。

 た~ての糸はあなたぁ~♪

などと口ずさみながら

 

 

昨年は、いろんなことがありすぎて

心が疲れてしまいました。

心が疲れると、身体の弱い部分が悲鳴をあげます。

弱いところを大切にして

できる限りうまく付き合っていこうと考えております。

 

みなさまには、大変なご心配とご迷惑をおかけしました。

ぐずぐずしているうちに立春も過ぎました。

ゆっくりと前へ進むことにします。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

たけ

 

 

 

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