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イーグルス ラスト・リゾート訳詞/ みんなの党・橋下氏 改革装い連携  Eagles The Last Resort

2012-01-29 | VOCAL
Eagles The Last Resort Lyrics



歌詞抜粋:

彼女は難民のように夢と希望を背負っている
ちょうど父親が海を渡ったときと同じように

彼女は聞いたことがあるんだ
人々がにこやかに過ごしている場所のこと
その地への愛について語った
みんないたる所からやって来た
グレイト・ディヴァイドまで
立つ所を探しに それとも隠れる場所を

混んだバーに行って 楽しく過ごそうとしているか
みんなに早く伝えたいよ そこがどんな所なのか
みんな楽園だって呼んでいるけど 何故だか分からないよ
町がハイになっている間に 誰かが山々を滅ぼした

美しい人たちが遊ぶ所
パワーを求めて ネオンの明かりを浴びて やることができるように

どこかの金持ちが来て土地を侵していった
誰も奴らを捕まえず
酷い箱をたくさん建て イエズス・ピープルはそれを買った
奴らは楽園だと呼んでいた

「イエズスがやってくる」
白人の重荷を下ろして 白人の雨をもたらした

彼らは楽園と呼んでいるけど 何故だか分からない
どこかを楽園って呼べば 終わりにすることさ


乗っ取りがご趣味の大阪市長・橋下徹氏やみんなの党、諸々の政治家にでもささげてみたい曲かも。。


「通学代、バイトで稼げ」

橋下大阪市長が暴言


 橋下徹大阪市長は27日、記者会見し、大阪市と大阪府で制定を狙う「教育基本条例案」に盛り込むとしている3年連続定員割れの府立高校の統廃合で、経済的に困難な家庭の子どもが遠距離通学になっても、「通学定期代くらいバイトして稼げばよい」と強弁しました。

 橋下市長は「生徒が集まらない学校をずっと置いておいても仕方がない」とし、「本当にそういう事情があるなら電車代を助成しますよ」と発言。一方で、「本当に家庭の事情で苦しいというなら通学定期代くらいバイトして稼ぎゃあいい。授業料までただにしてるんですから。通学代が出せないから地元に高校を残さないといけないなんて、そんな理屈は通らない」と述べました。


みんなの党 橋下氏との連携で浮上狙うが…

大阪維新と共に行動

みんなの党が大会

 
 みんなの党は28日、結党以来2回目の党大会を東京都内で開き、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との政策的一致を強調するとともに、国政や総選挙での連携を図っていく姿勢を打ち出しました。「大阪維新の会」の動きを全国に広げ、「みんなの維新を成し遂げる」などとした大会宣言を拍手で採択しました。

 大会は「君が代」斉唱で開会。渡辺喜美代表はあいさつのなかで、橋下氏が掲げる「大阪都構想」などについて「維新と(みんなの党の)アジェンダ(政策課題)が同じだったら、一緒に行動するのが当たり前だ」と語りました。

 また解散・総選挙に向けて100人以上の候補者を擁立し、「民間主導」「小さな政府」「地域主権型道州制」など同党が掲げるアジェンダの観点から政党再編を進めていく考えを示しました。

 浅尾慶一郎政調会長は、成長戦略と規制改革を政策の柱とし、環太平洋連携協定(TPP)についても「唯一、政党で賛成している政党」だと強調。さらに事実上の首相公選制の導入を進めるとしました。


みんなの党 橋下氏との連携で浮上狙うが…

「改革」装っても古い政治見抜かれる


橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との政策的一致を前面に押しだし、連携を強く打ち出したみんなの党の第2回党大会―。参加者全員で「君が代」を斉唱するという異様な幕開けで始まり、渡辺喜美代表はあいさつで、「(「維新の会」と)アジェンダ(政策課題)が同じだ。一緒に行動するのが当たり前だ」とあいさつしました。

 「政党横断的に改革派を糾合する『触媒政党』」(結党宣言)と自らを規定し、自民・民主からの脱党を歓迎するとしてきましたが、「二大政党」への不信が強まるもとでも同調者は増えていません。思うように糾合が進まないなかで、“橋下人気”をテコに再浮上しようという思惑が見えます。

 大会の壇上で、渡辺代表は、「大阪都構想」実現のための「地方自治法改正案」などについて、「各党に共同提案を呼びかけ、誰が同調してくれるのか、誰が敵なのか。これをはっきりさせる」と気勢を上げました。まるで「維新の会」の代理人のようです。


 両党の共通項には、「君が代」斉唱に見られる右翼的体質と「構造改革」路線が浮かび上がります。みんなの党は、「維新の会」の「大阪都構想」や、教育現場での処分の脅しで知事への絶対服従を迫る「教育基本条例」についてもろ手を挙げて賛成しています。

 「大阪都構想」は、大阪市役所がもっている力・権限・お金をむしりとり、一人の指揮官に集中させることが狙いです。「都構想」の実現には、現行地方自治法の改定が必要。渡辺代表は「中央集権という統治構造のゆがみをただす」ために「国会で後押しする」としています。

 みんなの党は、「経済成長優先」「脱官僚」「地域主権型道州制」など、貧困と格差を広げて国民の審判を受けた「構造改革」路線の継続を基本路線としています。

 民間の給与が下がりひっ迫する国民生活には何らの痛みも感じず、公務員の「民間なみのリストラ」=人件費2割カットや国家公務員の10万人削減を押し付けることが、同党の主張する「増税の前にやるべきこと」の中身です。一方で、労働者派遣法の改正には頑強に反対しています。この点でも、公務員を「敵」に仕立て、「改革」を装う橋下「維新の会」との共通項がみられます。


 みんなの党は、「自由主義経済・自由貿易」を志向し、環太平洋連携協定(TPP)に「交渉参加すべきだ」といち早く表明しました。大会でも浅尾慶一郎政調会長は、農業者や医療関係者の怒りの声に向き合うことなく、「日本のなかにただ一つ、TPPに賛成だと決めている一枚岩の政党だ」と胸を張りました。「見せかけの郵政改革ではなく本当の郵政改革をして、株式を売却して本当の財源をつくっていく」と郵政民営化の“完結”も唱えました。

 国民がノーの審判を突きつけた「構造改革」にしがみつく限り、いくら「改革」を装っても古い政治だと見抜かれるでしょう。 (竹原東吾)




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