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3・11直後も豪遊 政治資金で連日 3年で6千万! 麻生「素淮会」 A Rich Man's Girl  赤旗報道

2013-01-12 | VOCAL
浜田省吾 -A RICH MAN'S GIRL-



 


政治資金で飲み食い
麻生副総理
資金管理団体

クラブ・料亭・すし店…1・7日に一回、3年で6000万円


安倍内閣で副総理兼財務・金融相に就任した麻生太郎元首相の資金管理団体「素淮(そわい)会」が、政治資金を使って2009年~11年の3年間で約6000万円もの飲み食いをしていたことが分かりました。

支出先は、東京・銀座や六本木、赤坂などの高級クラブや料亭、会員制サロンなどで、国民の常識とはかけ離れた“政治活動”の実態が浮かびあがりました。(藤沢忠明)

1日394万円も

 素淮会の3年分の政治資金収支報告書を調べてみると―。組織活動費の「交際費・組織対策費」(09年は「交際費」)のなかに、「会合」という名目で、料亭やクラブ、中華料理店、すし店などへの支出がズラリと並びます。

 09年は218回、1108万6611円、10年は217回、2263万1017円、11年は216回、2592万8338円3年間で計651回、総額5964万5966円にのぼり、1・7日に1回、平均9万円以上の飲み食いをしていたということになります。

 1件あたり15万円、20万円の高額支出もザラ。11年9月13日には、六本木の会員制サロンに182万5000円という支出がありました。この日も含め、1日に100万円を超す支出が13回もあります

 たとえば、11年2月18日には、銀座のクラブに64万円、神楽坂の料亭に52万円など計15店に1日で約394万円もの支出。東日本大震災直後の同年4月1日にも、ミシュラン三つ星常連の銀座の超高級すし店や、高級フレンチなど17店に約285万円の支出がありました。

 09年の収支報告書には、「組織活動費」の「出張旅費 交通費」のなかに、「運転代行」という名目で六本木の運転代行サービス業者に計12回、約14万円の支出があり、飲酒後、利用していたことをうかがわせます

 一方、「交際費」の飲み食い以外では、「会費」として岸田文雄外相や甘利明経済再生相、稲田朋美行政改革相、新藤義孝総務相や、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行・元環境相ら政治家のパーティー券を買っています。

10年6月4日には、「日本維新の会」の橋下徹代表代行の政治団体「橋下徹後援会」のパーティー券を10万円分、購入しています。
(しんぶん赤旗2013・1・7)


 政党助成金11年

安倍内閣11閣僚 使い残し翌年に繰り越し
本紙調べ

国民の税金である政党助成金は使い残したら国庫に返すのがスジなのに、安倍晋三内閣の閣僚11人が、翌年にため込んでいることが本紙の調べでわかりました。2011年の政党交付金使途等報告書を調べたもの。

 これによると、安倍首相はじめ各閣僚は、年間600万~800万円の政党助成金を自民党本部から受け取っています

 安倍首相は、受け取った600万円をすべて領収書のいらない「人件費」として支出したと報告。前年より利息分38円増えて、141万5074円を繰り越しています。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は、前年あった392万144円を減らしたものの、117万2175円を繰り越しました。

 このほか、岸田文雄外相約87万円、麻生太郎副総理約49万円、石原伸晃環境・原発相約48万円など。林芳正農林水産相のように786円というのもありますが、原資は国民の税金です。(表参照)

 安倍政権を支える自民党三役のうち、野田聖子総務会長は548万1917円、礒崎陽輔首相補佐官は1129万2544円もの使い残しがありました。
(しんぶん赤旗2013・1・7)

  ↑政党助成金を受け取り拒否している、日本共産党のが血党費と購読料で発行する新聞。 メディアが言えないスクープ多し。

 



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