ネコ型note

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巨匠たちの演奏~ルービンシュタイン~

2009-09-28 | ピアノ
 まず、アルトゥール・ルービンシュタイン の貴重な映像。
  晩年のショパン演奏風景♪
  やはりルービンファン・近藤嘉宏さんと表現のタイプは似ていますね。
  

  Chopin - Heroic Polonaise Op. 53 - Arthur Rubinstein 英雄ポロネーズ♪ ルービン氏の声が最初に。

  Chopin - Grand Polonaise Brillante Op.22 (Arthur Rubinstein) 華麗なる大ポロネーズ♪ 映像は、楽譜のスライドです♪
  すんごいテクニックですが・・ちょっと軽々と速く弾きすぎで、私は近藤さんの方が好きだな。
  


 Chopin: piano concerto 2   Rubinstein  1楽章前半 ショパン:ピアノ協奏曲2番
  若きアンドレ・プレヴィンとの共演。75年、ロンドン交響楽団。

  1楽章後半
  
   2楽章 何せ、すばらしいです。 

   3楽章 老練とみずみずしさと・・ 

  3楽章後半 老いて尚、みずみずしいってすばらしいですね。
   88歳くらいですよ・・この時! 
  

  こんな曲でも甘すぎず、特有の威厳があり、統制・構築が感じられる。
  でもじっくりと温かくて、細かい連符も、他の構成音も、隅々までが極めて自然であり際立って美しく・・・ルービン氏の味はやはり至高です
  真に”歌っている”とは、こういうことを言うのだと思います。



  Chopin ballade no 4 opus 52 Rubinstein バラード4番♪ ネコ型、練習中断中。
  これも、近藤さんの方が好き。 ↑もちろんすんばらしいのですが・・。
  ショパンのバラード4番って、しっくり気に入った演奏がほとんどない。
  もう少し「じっくり、揺れ無く」の方が好きなのに、みんな流麗に弾くんだにゃ。。。
  じっくり、でもくどくなく、聴かせどころを聴かせるという点で、近藤さんの演奏がいちばんかな。これは、どの曲でも共通していることです。

  Zimerman plays Chopin Ballade No. 4 - Part 2 ツィメルマンも・・でも、美しいです。 後半です。むずいです・・

 

   Arthur Rubinstein plays Rachmaninov (vaimusic.com) ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲(オケと)♪
   後半超絶技巧。かっこいい。



  最後に、ベートーヴェンソナタ「ワルトシュタイン」♪

  1楽章 ネコ型練習中。 
  
  2楽章

  3楽章。 
  全楽章大好きです。ぜひ全部弾きたいですね♪
  世紀の名演、ベトベン協奏曲第5番「皇帝」に通じる、やはり比類のない高貴さを感じる演奏です。

  それにしても、F1みたいな曲ですわね♪
  もしスピードが足りないという方は、グルダさんのをどうぞ。
  私には速すぎますが(笑)
  関連動画で付いてきます。