今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ケンの居場所

2023年07月10日 | ケン(ちびたん)とコミケ
ちび太のケン追いが熾烈を極めてきた。
追って襲うわけではない。
ケンがどこかに逃げ込むと、その部屋でくつろいでいる。
ケンにすれば見張られてるようなもの。まさにストーカーそのものだ。
ケンがじっとしていると、ちび太はそのうちリビングに下りてきてみんなと一緒に過ごす。
しかしケンが動こうものなら、すかさず2階にするすると上ってケンを追い詰める。
ちび太は1階にいても、2階でケンが動く気配がわかるのです。
ちび太の察知能力は、ニャーと並んで猫たちの中でも群を抜いている。

ここは2階のオバン部屋。ケンが隠れています

おかげでケンは動けない。水を飲むのもトイレに行くのも大変です。
トイレの位置を変えたり水飲み場を増やしたり、いろいろサポートはしているのだけど。
最近サクラが2階に行かなくなったので、今日は閉鎖していたベット下を開放しました。
少しでもケンの生活の質を向上しようと・・、
でもかつてのように、リビングでくつろぐケンを見ることはなくなりました。

ここにいました。なんとも窮屈そう

さらに困った問題。
ケンは自分(オジン)がちび太にもまして怖いようなんです。
実際、オバンが非番で家にいるときはリビングにいることもあるらしい。
ちび太がケンを追って自分が止めに行くと、ちび太が喜んでケンは血相変えてさらに逃げたり。
そしてご飯時、腰痛心不全の自分にはケンを探すのが大変なんです。
ケンにすれば、オジンが探し回るのはちび太に追われるより怖いような・・。
いやはや、何とも困り果ててしまいました。

かつての逃げ込み場所、オバン部屋のベット下を開放

そこであるノラ保護団体(NPO法人)に相談してみました。
返事は「ケージがあるのなら、ケージの中からやり直して下さい」と。
ああ、そう言えばケンは昔ケージの中で懐いて抱っこまでOKになったんだ。
そうだ、夢をもう一度。
でもどうやってケージに入れる?
ケージは今サクラが愛用しているけど、どうする?
はてさて、どのように段取りするか、現在まだ思案中です。

保護後しばらくケージにいました。こんなかわいいケンに戻ってくれるといいのだけど。


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