あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

死について

2013年02月14日 | 徒然日記
死について考えるようになった。
今から10年ほど前は、そんなこと考えなかったし
倫理とか道徳の授業で習ってもピンとこなかった。
数年前、祖母がなくなってもかなりドライだった。

唐突に死を実感するようになったのは、最近原因不明の高熱を出したときなど複合的要因だ。
そのとき、親がいる当たり前をありがたく感じた。
ひとりぼっちで、何もできないときに誰かが居るだけで落ち着く。

そして、猫をひろって今年で10年も面倒を見ている。
高齢になっているのでほぼ寝てばかり居る。
その猫も余命は少ない。
あと何年その姿が見れるかもわからない。

そんなことを考えると、漠然とした不安を感じるのである。

親も、来年あたり定年だ。あと何年生きているのだろう。
母方の祖父母はまだ健在だが、10年先生きているかどうかわからない。

他人が死ぬのを見るくらいなら、自分が先に逝ってしまった方が幸せではないかとか思う。
何もできないままで、子供のまま年を取り老いて死んでいくのか

個人的な素直な気持ちを言えば、時間が止まって永遠に続ければいいと
いうなれば、エンドレスな時間をすごし誰も悲しまなくていい世界でいいと。

最近の悪役だったかで、苦しむくらいなら何も感じない理想郷にしてしまえばいいと。
ヒーローより悪役のその意見に賛同した。
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