キンスジコガネ Mimela holosericea
2010年8月 北海道
分布[日本各地] 時期[7月-8月] 体長[16-20㎜]
ホスト[成虫は針葉樹の葉・幼虫は根]
写真の個体は日中に低山地のイタドリの葉の上にいたキンスジコガネを撮影。
日本各地に分布する、大型の美しいコガネムシの仲間。
低山地~山地に生息し、個体数は少ないので滅多にお目に掛かる事のないコガネムシ。
上翅は深いメタリックグリーンで、粗い溝が点刻されている。まるで宝石の様な美しい上翅を持つ。
成虫は針葉樹の葉を、幼虫は根を食害する。灯火にも飛来するが大抵は♀個体が多い。
上翅の縦隆条は第一条だけが幅広く明瞭ですが、稀にこの第一条もほぼ消失する個体も見られる。
腹面は緑光沢のある銅赤色で、長細毛が生えている。(※ キンスジコガネの体の画像参照)
脚は黄褐色で、各脚の爪は先端に切れ込みを欠く。
成虫は、7月から8月頃低山地や山地で見られるが稀。
2010年8月 北海道 キンスジコガネ Mimela holosericea
上品な上翅の模様が人気のキンスジコガネ。
2022年8月 北海道 キンスジコガネ
[キンスジコガネの体]
※ 画像をクリックすると拡大致します。
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