梅雨明けはまだらしい。だが、十分夏らしくなってきた。もう、再来週は子供たちは夏休みである。
「夏休み」、ああ、どうしてこんなにわくわくする響きなんだろう。
ゆっくりと、家族でどこかに行きたいなあ。泊まりでなくてもいい。遠くでなくてもいい。家族でのんびりと過ごすことのできるところ、少しサプライズもあればもっといい。
例えば、『水の国』と銘打った小さな博物館にいったことがある。山奥の中にぽつんとできたこじんまりした施設だが、なんとなく心が癒されるような風情があった。水をテーマにした、いろいろな展示物があり、時季が夏であったのもあり、涼しげで、しかも不思議なものも見ることができた。
『水の国』の近くに『風の国』という施設もあって、それは、風をテーマにした公園のような野外施設であった。水の博物館を見たあとに、その広々とした野外の公園に行くと、いっきに心が晴れて、みんなでバッタやコオロギなどの虫を捕まえたものである。
子供たちがそれを喜ぶ年頃であったということも、もちろんあるのだが。
ハーブをテーマにした『香木の森』公園にもよくいった。幾度も紹介したことがあるが、私のお気に入りの場所だ。心が開かれて、ほっとできるスポット。半日、公園でのんびりして、温泉に入って帰るのがいつもの過ごし方であった。
わあ、書いていたら、行きたくなってきたよ。
また行きたいなあ。でも、問題は成長した子供たち。素直に行くかどうか。
自分の意志を持ち出すのは、もちろん、喜ばしく思わないといけないのだが、その分、親と子の一体感は薄れていく。
子供の成長はありがたく、喜ばなければいけないのは重々わかっているのだが。
でも、まあ、企画してみようか。連れの人と相談してみよう。
「夏休み」、ああ、どうしてこんなにわくわくする響きなんだろう。
ゆっくりと、家族でどこかに行きたいなあ。泊まりでなくてもいい。遠くでなくてもいい。家族でのんびりと過ごすことのできるところ、少しサプライズもあればもっといい。
例えば、『水の国』と銘打った小さな博物館にいったことがある。山奥の中にぽつんとできたこじんまりした施設だが、なんとなく心が癒されるような風情があった。水をテーマにした、いろいろな展示物があり、時季が夏であったのもあり、涼しげで、しかも不思議なものも見ることができた。
『水の国』の近くに『風の国』という施設もあって、それは、風をテーマにした公園のような野外施設であった。水の博物館を見たあとに、その広々とした野外の公園に行くと、いっきに心が晴れて、みんなでバッタやコオロギなどの虫を捕まえたものである。
子供たちがそれを喜ぶ年頃であったということも、もちろんあるのだが。
ハーブをテーマにした『香木の森』公園にもよくいった。幾度も紹介したことがあるが、私のお気に入りの場所だ。心が開かれて、ほっとできるスポット。半日、公園でのんびりして、温泉に入って帰るのがいつもの過ごし方であった。
わあ、書いていたら、行きたくなってきたよ。
また行きたいなあ。でも、問題は成長した子供たち。素直に行くかどうか。
自分の意志を持ち出すのは、もちろん、喜ばしく思わないといけないのだが、その分、親と子の一体感は薄れていく。
子供の成長はありがたく、喜ばなければいけないのは重々わかっているのだが。
でも、まあ、企画してみようか。連れの人と相談してみよう。